国際女性デーイベント 「インクルーシブな職場づくりについて考えよう」を開催

2024年4月2日

株式会社神戸製鋼所

当社はネスレ日本株式会社(以下、ネスレ日本)と合同で、3月26日に、国際女性デーイベント『インクルーシブな職場づくりについて考えよう』を実施しました。

神戸に拠点を置く2社では、従来からダイバーシティ活動に関する情報共有を実施してきましたが、国際女性デーを迎えるにあたり、『インクルーシブな職場づくりについて考えよう』をテーマに、合同で楽しく役に立つイベントを実施することとしました。 イベントは、第一部のパネルディスカッションと第二部のネットワーキングの2部構成とし、2社関係者約100名(オンライン含む)が参加しました。

パネルディスカッションでは、パネラーに平野光俊氏(大手前大学学長)、北村雅昭氏(大手前大学教授)、船越多枝氏(大阪経済大学准教授)を迎え、“ダイバーシティ&インクルージョン”のインクルージョンを軸に 『一人ひとりが自分らしさを発揮することがどうして重要なのか?』『なぜインクルーシブな組織づくりが大切なのか?』を掘り下げて頂きました。

またネットワーキングでは、ネスレ日本の「ネスカフェ」と「キットカット」を楽しみながら、ざっくばらんに『インクルーシブな職場づくり』について、意見交換しました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

グループディスカッションの様子

グループディスカッションの様子

今回の交流会を通して、参加者からは「インクルージョンで実現したいことが、サステナビリティ経営とも深く関わっているものであることに気づいた」「インクルーシブな職場づくりをすることが、社員の働き甲斐や帰属意識を高めることにつながるのだと認識出来た」「他社の社員のかたがたやパネルの先生がたと交流の機会を持てたことで、視野が広がり良い刺激になった」など前向きなコメントが多くありました。

KOBELCOグループは、今後も「~私らしく KOBELCOらしく 全員活躍~」をキャッチフレーズにダイバーシティ&インクルージョンを推進し、多様な人材が全員活躍できる職場環境の実現に向けた活動を加速させていきます。

  • ※国際女性デー
    国際女性の日(3月8日)は、国連により1975年に定められました。女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けた記念日です(国連広報センターHPより)。

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