KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。
さてさてさてッ!!!!
今回から、KOBELCO森の童話大賞Blog初の一大連載がスタートします!!!!
その名も「絵本ができるまで」
KOBELCO森の童話大賞の金賞に見事輝いた作品は、永田萠さん、Rokoさんの挿絵で絵本になります。
が、みなさん、絵本がどうやって作られるか知っていますか?
あの原稿用紙で書かれたおはなしが、どうやって絵本になるのか?
そこで、密着取材!とはいきませんが、
Rokoさんに、絵本ができるまでをレポートして頂くことにしました~!
快く引き受けてくださったRokoさん、ありがとうございます♪
さて、では、早速Rokoさんからのレポートです。
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11月に入ってから、わたしのところにも、原稿が届きました。
さて どうしましょ。
何から手を付けると思いますか??
私が最初に手を付けるのは、絵ではなく本文の割り付けです。
全体をよくよく読み込んだ後、場面が変わる所、次にめくりたいと思う所で区切って、
本文を11面に分けます。(ページ数でいうと、2~23ページ)
今回は、とてもきれいな絵本にしたいなぁとイメージしながら、
絵が広がるように、割り振りました。
Roko
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へぇ~!驚きました!
絵本を作る、第一段階は、まず、文章をどこで区切るか、その作業なんですね!
わくわくしながらページをめくる、そこにはRokoさんの絶妙な割り振りがあるんですね!
改めて、今までの絵本を読み返したくなりました!!
さて、その次は????
「絵本ができるまで」はまだまだ続きます!
みなさん、楽しみにしていてくださいね♪