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KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!


さて!今年度も始まりました!

KOBELCO森の童話大賞!!!



先週から出来上がったチラシを、絵本と一緒に送る作業をしておりました。

これはほんの一部。

たくさんの絵本とチラシ。

これらが皆さんの手元に行く時を想像すると、ワクワクしますね。


ぜひ、絵本は手に取ってみてくださいね。

今年は、例年とちょっと違うんですよ。

何がどう違うのか…

絵本に同封している「ヒント集」にその違いも載せてますので、ぜひ読んでくださいね。

(童話大賞のHP「絵本の使い方」の中にも「ヒント集」があります。

ぜひご覧ください!)


今年も新たな「森」の発見があるはずです!!


さぁ、あなたも、ぜひ「森」をテーマにしたおはなしを書いてみませんか??


皆さんからのご応募、お待ちしております。


(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


6月に入りましたね。

夏に向けて、どんどん暑くなってきていますね。

事務局は、童話大賞の応募開始に向けて、どんどん準備を進めています。


さて!そんな先日、こんなところに行ってきました。


ちょっと迷路のような緑の森の中。

さて、ここはどこでしょう?

    

        


ヒントは石の城壁。



じゃじゃ~ん!!

着いた先は、兵庫県立図書館です!!


すごく立派な建物です!

素敵!

そう、先ほどの写真は、明石公園の中でした。


兵庫県立図書館は、KOBELCO森の童話大賞の協力にも入って頂いているので、

今年度、第7回のチラシの配布をお願いしてきました。

募集開始と合わせて、県下の図書館に一斉に、チラシと、そして第6回の絵本が配布されます。

登録作業があるかとは思いますが、

みなさんが第6回の最新の絵本を見ることができる日も近い!という事で、

わたしたちもワクワク、ドキドキしています。


兵庫県立図書館では、企画展示を含め、色んなイベントを企画されています。

その中で、明石公園の中という立地を生かした素敵なイベントを発見しました。

その名も

【明石公園をしょくぶつ博士とたんけんしよう!】

わぁ!

「森」を体験しておはなしを書いてみよう!という童話大賞ともぴったり!!!


みなさん、ぜひ参加してみませんか?

2019年6月16日(日)13:30~15:30 受付13:00~

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要とのことですので、

兵庫県立図書館のHPからぜひ申し込んでみてくださいね!!


兵庫県立図書館HP



(みや)

こんにちは!

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


さて、前回で第6回KOBELCO森の童話大賞の表彰式の模様をお伝えしましたが、

今日は、その表彰式の中で行われた、ミニセミナーをご紹介しますね。


森の専門家でいらっしゃる服部保さんのミニセミナー。

タイトルは「背景の森」といいます。

ん?何の背景?って思いますよね。

実は絵本の背景なんです。


KOBELCO森の童話は「森」をテーマにしたおはなしを募集しています。

皆さんから送られてくる作品には、舞台であったり、素材であったりと、

表現は様々ですが「森」が書かれています。

金賞作品は絵本化されるわけですが、

その際には、森の専門家である服部保さんと、

絵本作家のおぐらひろかずさん、たなかしんさんと相談をして、

そのはなしや登場する植物や動物に合った、舞台背景が決められます。

おはなしはフィクションですが、絵で描かれる森は、実際の森の植生を正しく描いてくださっています。

その舞台背景の森について、服部さんはここで様々な解説をしてくださいました。


こんな地方のあんな森、

あんな地方のこんな森の、こんな木!!

といった形ですね。


と今回はその例年の解説にプラスして、

「五感を使って森を知る」

というテーマが新たに設けられました。


セミナーは室内なんですが、

森を体感してみよう!という事で、会場内に配られてのは、

ニッケイ・タデ・ゲッケイジュ・フジの実。


みなさん、服部さんの解説を聞きながら、

匂いを嗅いでみたり、触り心地を確かめたり・・・

                


                


もちろん、受賞者だけではなく、

審査員の永田萠さん、おぐらひろかずさん、たなかしんさんも、興味津々です。


                


そして、最後は、タデ。

蓼食う虫も好き好きの、タデですね。

実際食べてみると・・・「!辛い?!」

少しピリッとくる辛さですね。



ほら?わかります?

皆さんお茶を飲んでらっしゃいます。

こんな辛いのをわざわざ好んで食べる虫もいるんだね、という事を皆さん身を持って体験されました。


「森」は私たちの生活から、少し遠い所にあるようで、

実は色んなチャンスで、身近に感じることができるという事を、このセミナーで学びました。

ここに参加された受賞者だけではなく、

全ての人に「森」への入り口をご紹介したいと今回Blogに書きました。


1人でも多くの方が、「森」について、学び、考えてくれたらいいなと、

事務局は考えています。

そして…その上で、自由な発想でおはなしも・・・なーんて。


今、第7回の準備中です。

また改めてお知らせしますが、

ぜひとも、今の機会に、「森」についての学びを深くして頂けたらと、思っています!


あなたも、「森」を五感で体感して、おはなしを書いてくださいね!!!



(みや)