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KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

こんにちは!

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!


さてさて。

7月最初の月曜日、

KOBELCO森の童話大賞、第6回の応募作品第1号が届きました!!!


早速のご応募、ありがとう~~~~!!!

第1号は、兵庫県内の中学生の方でした。

学校で童話大賞のチラシを見てご応募くださいました。

このBlogを見てくれているかしら??


と、このBlogを書いていたら、

第2号も届きました!

こちらは、小学生の方です。

なので、小学生の部の応募第1号ですね!

この方は、去年、童話大賞を知って、今年こそは!と思ってくださっていたそうです。

1年間温めてくれていたのね。

ありがとう~!!!


さぁ、童話大賞の夏は始まったばかり。

あなたも、森をテーマに、おはなしを書いてみませんか?

今年度も、たくさんのご応募、お待ちしています!!!





(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


さてさて、前回のBlogで「兵庫県立南但馬自然学校」を訪問した話をご紹介しましたが、

実はその時に、素晴らしい体験をさせてい頂きました!!

それが、これ…



池ですね。

その写真の右側の木の枝の所をズームしていくと…



白いの、見えますか?

これなんだと思います??


モリアオガエルの卵なんです。


モリアオガエル、木の上に生息する珍しいカエルなんですって。

この写真は水辺のすぐ上ですが、もっともっと高い木の上にも、白い卵はたくさんありました。

こうやって、木の枝に産卵して、

ふ化すると、池に落ちて、オタマジャクシにかえる。

下が池みたいに広い場所じゃなくて、側溝などでも、

落ちる場所がしっかりと水場になるように、枝のしなり具合も計算して産卵するんですって!

モリアオガエル、すごく賢い!

でも、下の池では、しっかりイモリが待ち構えていて、

落ちてくるオタマジャクシを、食べるんですって。

イモリも賢い!


当日、小雨がパラパラ降り出してきたんですが、

モリアオガエルが鳴きだしました。

私も初めて聞いたんですが、

トノサマガエルなど田んぼに生息するカエルとは、また鳴き声が違いました!


モリアオガエルの鳴き声を聞きながら、

オスの姿、メスの姿、そして、オタマジャクシの姿を探しながら、

自然の摂理を解説してもらい、

私自分も、その森の自然に溶け込んだような気になりました。


自然学校に行った子供たちは、こんな体験をするんですね。

森に入ると、自然の壮大さに気づきますね。

「森にお邪魔する」という表現がぴったりのような。


皆さんにも、ぜひ、そんな体験をしてほしいな!と心から思いました。


あなたは自然学校でどんな体験をしましたか?

ぜひとも、それを思い出しながら、KOBELCO森の童話大賞、森を舞台にしたおはなしを書いてみてくださいね!





(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


さて、今日は先日訪問をした場所をご紹介します。

行ったのは…



「兵庫県立南但馬自然学校」


兵庫県内の小学生は、小学校5年生の時に自然学校に行きますよね。

目的地は、色々あるかと思いますが、

ここ南但馬自然学校に行った人もたくさんいるかと思います。

今回私も初めて訪問しましたが、森に囲まれて、自然を体感するにはもってこい!ですね。

当日もたくさんの子どもたちでにぎわっていました。


KOBELCO森の童話大賞は、「森」をテーマにしたおはなしを募集します。

おはなし、ストーリーはもちろん空想で良いんですが、

でも、ね、森はやっぱり、少しリアルに書いてほしいんです。

HPでも「おはなしを書く前に」というページを設けていますが、

私たちの思いの中には、「森」を知って、そして大切にしてほしい!という気持ちがあります。

森を知るには、もちろん図書館で図鑑などで調べるのもいいんですが、

やっぱり理想は、森を肌で感じて、

その感じたままの森を舞台に、おはなしを作ってほしい、と事務局は思っています。


そう言った意味で、こういった自然学校というのは、この童話大賞をご紹介してもらうには最適なんですよね。


なので、KOBELCO森の童話大賞を宜しくお願いします、とご挨拶をしてきました。

校長先生、副校長先生、スタッフさん含め、とても暖かく迎えてくださって、

事務局はとても嬉しく思いました。

お昼間、めいっぱい色んなカリキュラムで森に、自然に触れて、

夜、振り返りの時間に、感じた森からインスピレーションを働かせて、おはなしを書いてもらえたら、

私たちはとても嬉しいです。


ぜひとも、森に行って、森に触れて、そして、自由な発想で、おはなしを作ってください。


皆さんからの作品、お待ちしています!!!


【兵庫県立南但馬自然学校HP】


(みや)