KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。
さて、6/7から始まりました第11回KOBELCO森の童話大賞。
小中高校生から「森」をテーマにしたおはなしを募集し、
金賞作品は、絵本作家の挿絵により絵本化される創作童話のコンテスト。
今回のブログでは、昨年度第10回の絵本をご紹介します!
まずは、小学生の部「ミツバチのしょうたいじょう」です!
公式動画チャンネル(YouTube)では、朗読動画もありますので、ぜひご覧くださいネ。
こちらは、小学2年生のお友達の作品です。
テントウムシとアブラムシの関係性や、
そしてたくさんのチョウチョの名前がたくさん出てくるこの作品は、
作者の「興味」や「好き」がギュッと詰まった作品ですね。
そしてその知識を土壌に、とてもわくわく、ドキドキするストーリーになっています。
このおはなしには、絵本作家のさとうめぐみさんがかわいらしく、挿絵を描いてくださいました。
しかも、ただカワイイだけじゃないんです。
描く前に、ちゃんと、チョウチョとお花のサイズを表にして、
しっかりと、リアルを確認しながら描いてくださいました。
文章上に出てきてないお花にもちゃんとモデルがあるんですよ。
絵本の中に描かれているお花に興味を持った方は、
ぜひ、こちらのページも見てみてくださいネ。
眺めてもカワイイ、そして、チョウチョやお花の名前も学べる、そんな絵本になりました。
あなたは、いくつチョウチョの名前を知っていましたか?
またここに描かれている、チョウチョやお花を探しに外に遊びに行ってくださいネ。
そして、また、新しい、あなただけのおはなしが浮かんだら、
原稿用紙にしたためて、送ってくださいネ。
あなたからの、ご応募、待っています!!
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!
さぁ!本日6月7日より、第11回がスタートしました!!
今年度からKOBELCO森の童話大賞HPが少しリニューアルしましたよ。
見ていただけましたか??
そう!前回の絵本の挿絵をもとにデザインされた、TOPページ。
そして!
TOPページのタイトル下にKOBELCO森の童話大賞公式動画チャンネルの最新コンテンツが!
今は、ちょうど第10回の小学生の部金賞作品「ミツバチのしょうたいじょう」ですね。
公式動画チャンネル(YouTube)の方にわざわざ行かなくても、
こちらの画面で、最新コンテンツがチェックできます!
便利~♪
そして、マークも新たにできました!
絵本の土壌に、鉛筆や鳥など多様性をイメージした木が、1本2本‥と広がりつながっていくイメージです。
これからも、KOBELCO森の童話大賞が続きますように。
おはなしを書くこと、また、できあがった絵本を読むことにより、
子どもたちに、「森」の大切さを伝えていけますように。
そんな願いを込めています。
さあ!みなさん、応募の準備はいいですか?
「森」に行って、五感を使って体験して、その経験をもとに、
子どもならではの自由は発想で、おはなしを書いてみてください!
あなたからの、おはなし、お待ちしております!!
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!
さて、KOBELCO森の童話大賞は今年で10周年!
という事で、様々な企画をしてきましたが、
その中で、事務局が一番気になっていたのは、受賞者のみなさんの、その後。
10年の経過って大人にとってはそれほどでも、
子供にとっては、10歳だった子供が20歳ですものね(当たり前)。
すごい時間の経過ですよね。
受賞した皆さんが、当時を振り返って今、何をどのように思い感じているのか、
「森」を好きになってくれたのか、
その後どんな人生を歩んでいるのか、
その後の人生に、童話大賞が何かの影響を少しでも与えることができたのか…
そんなことを知りたくて、過去の受賞者の皆さんにアンケートをお送りさせていただきました。
第1回から第9回までの受賞者は合計101名、
そのうち、重複して受賞されているお子さんもいらっしゃったので、
人数にしては、81名の方々にお手紙をお送りさせていただきました。
中にはもうすでに引っ越してしまった方もいらっしゃり、残念ながら宛先不明で返ってきたりもしましたが、
合計38名の方からアンケートをお答えいただきました。
それをこの度10周年記念特集サイトに掲載をしました!!!
なんだか感動して泣けてきちゃうほど、
すごく嬉しいコメントを、たくさんいただきました。
童話大賞をやってきてよかった!続けてきてよかった!!と本当に思える瞬間でした。
アンケートに答えてくださった皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました!!
そして、10年間続けてこられたのは、
第1回から第10回まで、応募くださった5559名もの皆さん。
そしてそのご家族、童話大賞を薦めてくださった先生方など、
たくさんの方々のご協力あっての事です。
改めまして、このKOBELCO森の童話大賞に関わってくださったすべての皆さまにお礼を申し上げます。
ありがとうございました!!