コベルコマンからのお知らせ

夏休みには自然と友だちになろう!

夏休みが始まりました。

灘浜サイエンススクエアでは、「自然」と友だちになってほしいとの願いをこめて自然教室を開催しています。


今年から始まった「こん虫教室」。
初回は「チョウのりん粉転写」の作品作りです。
チョウのはねを体から外し、転写用紙にはさみこみ、棒をつかって転写します。最後は色鉛筆などで体を描きこみます。



すごい!こんなにきれいに転写できるんですね!




次の「こん虫教室」は8月4日。生きているチョウと仲良くなれるイベントです!(要予約)


植物標本の作り方教室でも、押し葉の作り方、データの作り方を学び、参加者は真剣に取り組みました。



夏休みの間にたくさんの標本を作り、昆虫や植物の名前がわからないお友だちがいらっしゃれば、8月26日の「昆虫と植物の標本鑑定会(正しい名前がわかる会)」に持ってきてください。(予約不要)


この夏休みの間にいろいろな発見をして、みんなで「自然」と友だちになろう!
森をテーマにしたお話が出来たら、KOBELCO森の童話大賞に応募してね。


2017年度夏休み予約制イベント「ご予約にあたってのお願い」

「夏休み予約制イベント」ご予約に関してのお願いです。


①お申込みにあたって

夏休み予約制イベントは、少人数であっても団体様からのご予約はお断りしています。

各ご家庭からお申込みください。

同様に、お友だちのご予約につきましても、お友だちの保護者様から直接お申込みください。


各イベント共、内容や安全上の観点から参加年齢・学年を設定しております。

対象年齢・学年以外のお子様のお申込みはご遠慮ください。


ご予約後、ご都合が悪くなった場合は、必ずご連絡をお願い致します。


②同内容のイベントに関して

同内容のイベントは、いずれかひとつの予約のみでお願いします。


③保護者様の同席について

いずれのイベントも保護者様の同伴を歓迎します。

ただし、イベントによっては、子供席(参加者席)と保護者席(傍聴席)を別々にしているものもありますので、ご了承ください。


なお、小学3年生以下は、必ず保護者様同伴でお願いします。

「わらぞうり作りを体験しよう!」のみ学年に関係なく保護者様の同伴をお願いします。


④対象年齢・学年以外のご兄弟について

対象年齢・学年以外のご兄弟がいらっしゃる場合は次の通りとさせていただきます。


工作教室

→小学生以上なら参加は可能です(材料費要)。未就学児は見学参加でお願いします。

楽しいお天気講座

→保護者席にて見学参加でお願いします。

自然教室(昆虫と植物の標本鑑定会を除く)

→同席は可能ですが、材料はありません。

実験ワークショップ なるほどひろば

→同席は可能ですが、資料・材料はありません。

製鉄教室

→同席可能ですが、資料・プレゼントはありません。

わらぞうり作りを体験しよう!

→保護者席にて見学参加でお願いします。


⑤神戸市に気象警報が発表された場合の対応について

コベルコマンからのお知らせ「2017年度夏休み予約制イベント 気象警報発表時の対応について」をご覧ください。


⑥キャンセル待ちについて

いずれのイベントも若干のキャンセル待ちでの予約を受け付けます。

キャンセルの発生あるいは増枠により、ご参加いただけることになりましたら、当館より順番に電話連絡をさせていただきます。一両日中に連絡がつかなかった時は、次の方に順番が回る場合があります。


ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。


2017年度夏休み予約制イベント「気象警報発表時の対応について」

「夏休み予約制イベント」の気象警報発表時の対応についてお知らせします。


灘浜サイエンススクエアは神戸市に気象警報が発表された場合、休館となります。
台風の通過後など気象状況が快方に向かう時で気象警報が午前中に解除された場合は、解除後、開館いたします。
但し、開館時刻が遅れる場合もあります。開館状況につきましては、ホームページの「スタッフからのメッセージ」をご覧いただくか、 お電話にてお問い合わせください。


「夏休みの予約制イベント」に関しましては、気象警報の解除により開館した場合でも、基本的には次の通りとさせていただきます。ご理解の程、お願い申し上げます。


工作教室
10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
中止となった場合、次の日程で延期開催をいたします。

①8月6日(日)分→8月16日(水)

8月6日が中止となった場合、8月20日への振替参加はできません。

②8月20日(日)分→8月30日(水)
延期開催日の10時時点で気象警報が発表されている場合は中止となり、再延期開催はありません。


楽しいお天気講座

10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。


実験ワークショップ なるほどひろば
10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。


夏休み子ども自然教室(昆虫と植物の標本鑑定会を除く)
開始時刻の2時間前の時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。


昆虫と植物の標本鑑定会
11時までに気象警報が解除された場合は、予定通り開催。
12時時点で気象警報が発表されている場合は中止。延期開催は行いません。
11時~12時の間に気象警報が解除された場合は開催しますが、開始時刻が遅れる場合があります。


製鉄教室・わらぞうり作り体験
12時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催については、決定しましたらご予約の皆様に連絡致します。



基準の時刻の直前に気象警報が解除された場合、イベントは開催しますが、準備の都合により開始時刻が若干遅れる可能性がありますので、ご了承ください。

また、予約制イベントではありませんが、「実験教室 なるほどくらぶ」、「実験屋台」も12時時点で気象警報が発表されている場合は中止となります。


ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。


春のビオトープ観察会

5月20日に春のビオトープ観察会を開催しました。


はじめにみんなで「もんどり」(わな)をしかけておいてから、海と空の約束プロジェクトの西谷さんのおはなしを聞き、紙しばいも見ました。



そしてそのあと、ビオトープで魚すくい体験をしました。


「ぼくは魚をすくうとき、草が生えているところあさっているとたくさん魚がとれたので行ってよかったです。」とアンケートに書いてくれたお友だち。

発見だね!水草の間にかくれているお魚がたくさんいるんだ。


灘浜サイエンススクエアのビオトープにいたらいいと思う生きものをたずねると、
「ドジョウ」「オタマジャクシ」「カメ」「イルカ」「サメ」・・・

いろいろあがります。


ドジョウはいるよ。
オタマジャクシはもうカエルになっていて、静かな時には鳴き声が聞こえるよ。
カメ!?これは灘浜サイエンススクエアのビオトープにはいないんだけど、
日本に昔からいるニホンイシガメ、神戸では絶滅の危機らしい。みんなで保護したいね。
イルカとサメは・・・気持ちはわかる。でもごめんね、ここでは育てられないんだ・・・


「ヤゴがとれたのがたのしかったです。またきたいです。」

トンボは水辺にたまごをうみ、とんぼの子ども(ヤゴ)は水の中で育つから、トンボにとって 水のあるところはとっても大切。
灘浜サイエンススクエアのビオトープには、いろいろな種類のトンボが飛んでくるから、ヤゴを見つけてくれてうれしいな。


ビオトープ観察会の最後のお楽しみは「もんどり」の引き上げ。

大きなギンブナが2匹も入っていたチームもあったんだよ。やった~!!


またみんなで参加してね!


夏のビオトープ観察会は、小学生の自由研究対策として開催します。
秋のビオトープ観察会は、5歳以上のお友だちから参加OK。

開催日はホームページで公表します。お楽しみに!


ビオトープの海浜植物

5月7日に開催した大人向けの自然教室(講演会)では、第一部で『足元を見つめてみよう、身近な植物 春~初夏編』として、きれいな花が咲く植物ではなく身近で見られる植物が紹介されました。

そして、第二部の講演『耕作放棄地での希少な動・植物の保全活動』が始まるまでの休憩時間を使って、NPO法人六甲山の自然を学ぼう会の会員からビオトープに咲く小さな花々についての説明がありました。


この写真の向こう側のグループがご覧になっているのが、海浜植物です。


ハマエンドウは花が大きく、美しい紫色です。


ハマヒルガオも咲き出しました。


実ができているのはコウボウムギ。別名フデクサともいうそうで、神戸市の絶滅危惧種Bランクに指定されています。


今年は花が咲き始めるのが全体的に遅かった灘浜サイエンススクエアのビオトープですが、今、次々に花が咲きだしています。
これからが一番、華やかな時期になります。


灘浜サイエンススクエアのビオトープのお花は、NPO法人六甲山の自然を学ぼう会の会員の皆様がボランティアで心を込めてお世話してくださっています。

見どころは館内に掲示しています。また一部の植物には、写真のように小さな名札も付けています。
いろいろな花の様子を見て楽しんでください。


自然教室「木の枝とあそぼう」 また何かを作りたいな。

今年度最後の子供向け自然教室「木の枝とあそぼう」は、今回もたくさんのお友だちに参加していただきました。



「こんなに楽しくて素敵な会とは知りませんでした。」
「子どもは夢中で作っていて、とてもたのしんでいました。」
「作るたびにあたらしい発想が出てきておもしろいです!!」
と保護者の皆さまから嬉しいコメントをいただき、スタッフ一同、感激しています。




次はどんな作品を作ってくれるかな?


今年もきれいな雪の結晶を作りました。

2月12日に灘浜サイエンススクエアで「楽しいお天気講座・雪の結晶を作ろう」が開かれました。
このところ、この冬一番の寒さが続き、神戸でも雪の予報が出たりしましたね。
わざわざ灘浜サイエンススクエアに「雪の結晶」を作りにこなくても家で見れるし、なんてことにならないか心配しましたが、暦通り、日差しには春の兆しが感じられるような、とても良いお天気にも恵まれ、たくさんのお友だちに参加していただきました。


さて、雪の結晶づくり。

昨年の「コベルコマンからのお知らせ」でもご紹介しましたが、 ペットボトルとドライアイスと、釣り糸、ナット、ゴム栓、発泡どんぶりがあれば、簡単に作れるんです。
まずはペットボトルの中に少し「水」をいれて、シャカシャカ振ります。これがコツ。
中を観察しやすいように、ペットボトルは、飾りのデザインが入っていない、ツルりとした炭酸飲料のものがお勧めです。


それから、ナットのおもりをつけた釣り糸をペットボトルに入れてゴム栓でふたをします。


それを発泡どんぶりに入れて、まわりにドライアイスを入れたら準備完了。
ペットボトルの中の空気がどんどん冷えていくのを待ちます。


雪が降る空と同じ条件を作るんですね。


待っている間は、気象予報士の先生方が、雪が降る仕組みについて、楽しくわかりやすく説明してくださいました。

そうしているうちに・・・
釣り糸に雪の結晶が付き始めました!LEDライトで照らすと、ほら!


時間を追って観察しましょう。同じように作っていても、他の人とは違う雪の結晶だよ。


今年もすばらしい結晶ができました!


最後に気象予報士の先生への質問の時間。
今回は「雲」についての質問が多かったです。
灘浜サイエンススクエアでは、毎年、日本気象予報士会関西支部の気象予報士の先生にお越しいただき、 夏休み自由研究対策の「楽しいお天気講座」を開催しています。
「雲」について学ぶ講座も予定していますので、ぜひご参加ください。
6月半ばに、募集を開始しますので、ホームページでチェックしてくださいね。

また、このブログを読んで、雪の結晶作りに興味をもってくださったお友だちは、来年2月にも同じ「雪の結晶を作ろう」を 開催する予定ですので、お楽しみに!


【ご注意】
このやり方なら、いつの季節でも雪の結晶を作ることができるのですが、くれぐれもドライアイスの取扱いには注意してください。
特に、ドライアイスとペットボトルを使用する実験では、ボトルキャップは事故のもとになる可能性がありますので、保護者の方にはくれぐれもご注意をお願いします。


ビオトープに薄氷

この冬はビオトープ池で氷が見られる日が多いような気がします。

今朝もうっすらと氷がはっていました。


今は寒さが一番厳しい頃。ビオトープは静かに眠っているように見えます。
でも2月になればすぐ立春。
植物はすでに春の準備をしています。


オオシマザクラも冬芽をふくらませています。


隣の灘浜緑地では、もう菜の花が咲いていました。


灘浜サイエンススクエアのビオトープで、一足早く「春さがし」をしてみませんか?


楽しいクリスマスを!

今年も残り少なくなりました。

12月10日に開催した自然教室「クリスマスリースを作ろう」にご参加くださった皆さまは手作りリースでクリスマスシーズンを彩っておられるでしょうか。


クリスマスリース作りは、つるを編むところから始まります。



そのあとの飾り付けは家族みんなで考えながら・・・

結構真剣、でも、とても楽しい作業です。


NPO六甲山の自然を学ぼう会のボランティアスタッフが用意した豊富な材料で
自慢のクリスマスリースが出来上がりましたね!



他のお友だちの作品も見せていただきましょう。



本年も多くの皆さまにご来館いただきまして、ありがとうございました。
それでは、皆さま、どうぞ楽しいクリスマスと良いお年をお迎えください。


★灘浜サイエンススクエアの年末年始の休館日は、12月28日(水)から1月4日(水)です。


ドングリコマ回し大会 大盛況

11月12日に自然教室「ドングリとあそぼう」を開催しました。

当日は神戸市の小学校は音楽会の集中日でしたが、たくさんのお友だちが親子でネイチャークラフトを楽しんでくださいました。




ドングリ集めからさまざまな準備をしてくださるNPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフは、 お友だちのリクエストにあわせて材料を加工するのに一生懸命!


みんなの想像力の豊かさ、創造力のたくましさ、回を重ねるごとにバージョンアップしていきます。



 
その後のドングリコマ回し大会は非常に盛り上がりました。



今回は、身長ごとに並んで対決!!


次の写真は決勝の様子です。どちらも頑張れ!!


優勝したお友だちは、プレゼントをゲット。宝物にしてくださるそうです。

自然教室は、最後にどんぐりクッキーの試食で終了。

楽しい一日でした!


ところで、ドングリって食べられるの?と驚かれる方が多いと思います。
ドングリには食べられる種類とそうでない種類がありますので、くれぐれもお気をつけください。またアレルギーのある方もご注意ください。
どんなお味か知りたいお友だちは、来年の「ドングリとあそぼう」に参加してください。
きっとNPOのスタッフが、腕によりをかけて作ってきます。


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