「環境・社会報告書2017」の発行について

2017年6月21日

株式会社神戸製鋼所

当社グループはこのほど、「環境・社会報告書2017」(2016年度の報告)を発行致しました。今回の報告書では製造業ならではの、「ものづくり」を通じた環境と社会への貢献活動について、幅広いステークホルダーの皆様に分かりやすくお伝えすることを意識しました。
社長メッセージ(*1)では今後の事業展開とCSR活動への取り組みに加え、今年度から活動を開始した「KOBELCOの約束 Next100プロジェクト」を川崎会長兼社長が紹介しています。また、巻頭特集では「KOBELCO流働き方改革」(*2)の各活動をクローズアップしています。
環境報告では「環境に配慮した生産活動」「技術・製品・サービスでの環境への貢献」「社会との共生・協調」を実践することにより、社会的責任を果たすと共に環境力を高めて企業価値を向上させることを目的とした具体的活動を紹介しています。
社会性報告では、ステークホルダーとのつながりづくりを通じて、企業としての社会的責任を果たすことを目的とした活動内容を報告しています。
加えて写真やグラフ、グループ内外の関係者の声などを積極的に掲載することで、当社グループの取り組み姿勢を端的にご理解頂けるよう、工夫を凝らしました。

*1)川崎会長兼社長メッセージ

当社グループが新しい価値の創造とグローバルな成長に向けて、どのような考え方で事業を展開していくのか、どのようにCSR活動に取り組んでいくのか。また、「KOBELCOの約束 Next100プロジェクト」とは何かを、川崎博也会長兼社長が紹介します。

*2)巻頭特集「KOBELCO流働き方改革」

一億総活躍社会を目指し、政府が推進する「働き方改革」。この施策に当社グループは独自の活動で取り組んでいます。この活動の目的や活動の成果などを、社員の実践例を交えて紹介します。

来年度版以降も、ステークホルダーの皆様のご意見・ご指摘を参考にさせて頂きながら、内容を更に充実させていきたいと考えています。

環境・社会報告書2017

環境・社会報告書2017

関連リンク

お知らせの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

ページトップへ