−超臨界水技術を利用した商業プラントが世界で初めて稼働−


TDI(トリレンジイソシアネート)蒸留残渣からのTDA(トルエンジアミン)の回収

:超臨界水ケミカルリサイクル技術


TDA回収プラント全景

ポリウレタンの原料であるTDIの製造工程では、蒸留残渣としてTDI及びその重合物が発生しますが、今までは有効な回収方法がありませんでした。

神戸製鋼所では、超臨界水による反応を利用し、この蒸留残渣からTDAを回収、再びTDIの原料として利用するケミカルリサイクル技術を開発、世界で初めて商業規模プラントで実証しました。

図1に示すように、TDI及びその重合物は、超臨界水によって加水分解され、TDAが生成します。

本技術は、アルカリ触媒等の添加剤を一切使用せず、水だけを使用する環境に優しい技術です。反応時間は非常に短く、

TDA回収率 80%以上

が実現されます。



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