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リチウムイオン電池ケース用アルミニウム合金板 Kシリーズ 

リチウムイオン電池ケースの小型薄肉化に伴う耐圧性の向上要求に対応して、高強度と高成形性を兼備する3000系アルミニウム合金Kシリーズ材を開発いたしました。使用温度環境での熱変形を抑制し、レーザーパルス溶接性にも優れており、次世代軽量薄肉電池の実現に寄与いたします。

特長

  1. 高い強度を有し、かつ成形性も優れる 。
  2. 耐クリープ特性が高く、85℃程度の環境でのケースの膨れ現象を抑制する 。
  3. レーザーパルス溶接性に優れ、フタとの良好な接合部を形成する 。

特性

合金成分

K1,K5 : Al-1.1%Mn-Cu-Mg合金

材料特性(代表値)

品種 調質 機械的性質 成形性 成形後強度例
引張強さ
(N/mm2
耐力
(N/mm2
伸 び
(%)
限界絞り比
LDR
50%冷延後耐力
(N/mm2
△耐力
(N/mm2
開発材 K1 H14 253 249 2.2 1.95 308 59
K5 H14 251 246 2.5 1.95 302 56
従来材 3M01 H16 215 212 2.0 1.95 237 25
3003 H16 193 183 3.6 1.95 214 30
H14 162 156 6.0 2.00 192 36

ケース成形後の硬さ分布

開発材の強度とクリープ特性の関係

お問い合わせ

株式会社神戸製鋼所 アルミ・銅事業部門

アルミ板営業部

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