KOBELCOの3つの約束

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負圧缶蓋材 KS5K52合金

  • 環境を配慮したCr無添加合金
  • 内部組織の制御により最適な開缶性能を実現

特長

  1. Cr添加をしない負圧缶蓋であり、従来一般的に使用されていた5052合金の代替として開発した当社独自合金です(特許第2783311号)。
  2. 成分、製造工程による内部組織制御により、ステイオンタブ用負圧缶蓋材に最適な開缶特性を得ることができます。
  3. 従来は中間焼鈍必須とされていた負圧缶用蓋材の分野で、本合金を採用することにより性能を維持したまま焼鈍工程の省略を可能としました。

化学成分、材料特性

化学成分規格値

※当社量産合金のCr量は0.05%以下であり、アルミ地金中に含まれるCr量を超えて積極添加しません
  Si Fe Cu Mn Mg Cr 備考
KS5K52合金 0.25以下 0.10~0.60 0.20以下 0.30~0.75 1.8~2.7 0.40以下
(※)
主要合金成分の
特許請求範囲
5052合金 0.25以下 0.40以下 0.10以下 0.10以下 2.2~2.8 0.15~0.35  

機械的性質(代表値)

※調質記号 H4X:加工硬化後塗装したもの (AAに準拠)
調質
(※)
塗装処理(または塗装相当熱処理)後強度
UTS
MPa
YS
MPa
El.
KS5K52合金 H48
H49
270~300 220~260 7~10

用途

負圧缶とは、内容部充填後の缶内圧力を大気圧以下としレトルト殺菌処理をかける缶のことを言います。主にコーヒーやスープなどの缶として使用されています。

お問い合わせ

株式会社神戸製鋼所 アルミ・銅事業部門

容器材営業部

TEL:03-5739-5067