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直接燃焼式高効率小規模バイオマス発電システム

5,000t/年程度の木質チップ燃料で、発電出力約300kWの発電が可能に

試算条件
水分20%w.b.( 乾燥チップ)、24時間330日稼働
供給蒸気圧力0.75MPaG、ボイラ効率75%、冷却水温度15℃、冷却水量100m3/h

小規模バイオマス発電システム 説明動画

小規模バイオマス発電システム 説明動画

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概要

株式会社神戸製鋼所の提案するバイオマス発電システムは、これまで培ってきたスクリュコンプレッサの技術を結集し開発した世界最高水準の発電効率を備えた『MSEG(スクリュ式小型蒸気発電機)』と、世界初の半密閉スクリュタービン方式の高効率・小型バイナリー発電システム『マイクロバイナリー』を組み合わせた高効率小規模バイオマス発電システムです。
発電出力数百~410kWと小規模でありながら、中・大型規模相当の発電効率を実現しています。

システム特徴

システム特徴

小規模でも中・大型発電プラント並みの高発電効率

2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタートし、バイオマス発電分野においても国内に中・大型の木質バイオマス発電プラントが多く稼働しています。従来の中・大型発電プラントでは比較的高い発電効率を実現できる一方で、大量の未利用木材が必要となり燃料確保が課題でした。
当社では、それぞれが世界最高水準の効率を誇る2種類のスクリュタービン方式の発電機を組み合わせた高効率小規模バイオマス発電システムを実現します。

汎用品を組み合わせてシステムを構成可能

本システムは、1次発電機(MSEG)、2次発電機(マイクロバイナリー)以外に、バイオマスボイラ、冷却塔、冷却ポンプ、復水タンク、復水ポンプといった汎用品として広く普及している機器のみで構成することが可能で、取り扱いも容易です。また、発電機(MSEGおよびMB)は、国内ですでに合計100台以上が稼働しています。

300kW程度の発電規模で、1,000~5,000kW規模と同等の効率を実現

木質バイオマスを直接燃焼するバイオマス発電は、規模が大きいほど発電効率が上がり、一般的に10~15%程度の発電効率を達成するには1,000~5,000kWの規模が必要でした。これに対し、本システムは300kW程度の発電規模でこれらと同じ効率を実現することが可能です。

300kW程度の発電規模でこれらと同じ効率を実現することが可能

システム検討例

システム概略仕様例
バイオマス燃料 約7,500t/年
※24時間、330日稼働
バイオマス発熱量 3,580 kcal/kg( 針葉樹、LHV)
※水分 20%w.b.
ボイラ効率 75%
供給蒸気圧力 0.9MPaG(1次発電機入口)
発電端出力 約400kW
システム端出力 約300kW
※ボイラ動力およびMB補機動力を除いた出力
発電端効率 約13%
システム端効率 約10%
冷却水温度 20℃
冷却水流量 100m3/h

※発電出力等は運転条件によって変動します。

※本ウェブサイトに記載の数値は参考値です。保証値につきましては別途お問い合わせください。

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圧縮機事業部 汎用圧縮機本部
冷熱・エネルギー部

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