これまでの主な経緯

(2018年4月11日更新)


当社は、2016年6月に神鋼鋼線ステンレス(株)(鉄鋼事業部門の関連会社)で発覚した品質問題を受け、国内外のグループ全体を対象にした品質にかかわる総点検をはじめとする一連の対応を進めて参りました。

2016年11月:

品質管理強化のために、本社部門(ものづくり推進部)に品質統括室を設置

2017年4月:

公的規格に加え、顧客仕様の遵守状況に関する監査を品質統括室により開始

2017年8月初旬:

自主点検(過去1年分)を9月から2か月間かけて実施することをグループ全体に要請

2017年8月末:

アルミ・銅事業部門の4事業所にて、品質検査における不適切な取扱いを発見(自主点検を先行実施)し、社長に報告。その後速やかに不適合品の出荷を停止

2017年9月12日:

社長の下に4つのタスクフォース(緊急監査、顧客対応、原因究明、対外公表)を設置し、顧客への説明を開始するとともに、他事業部門も含めた緊急監査を実施

2017年10月8日:

アルミ・銅事業部門(含、グループ会社)における不適切行為を対外公表
(以降、以下の事案について対外公表)


2017年10月26日:

事業部門による自主点検や本社部門による緊急監査が概ね完了したことを受けて、これまでの安全性の検証状況及び外部調査委員会の設置を対外公表

2017年11月10日:

当社としての原因究明と再発防止策を対外公表(詳細は下記リンクをご参照下さい)


取締役会の諮問機関として「品質ガバナンス再構築検討委員会」を設置

2017年12月21日:

外部調査委員会による調査完了時期の延期(2018年2月末頃)
アルミ・銅事業部門の3名の執行役員の委嘱業務の変更

2018年1月1日:

本社に品質統括部を設置

2018年3月6日:

「当社グループにおける不適切行為に関する報告書」を対外公表

代表取締役辞任等の公表

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