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『環境・社会報告書2010』が『第14回 環境報告書賞(東洋経済新報社、グリーンリポーティングフォーラム共催)の「優良賞」』を受賞

2011年2月2日

株式会社神戸製鋼所

当社グループが昨年6月に発行した『環境・社会報告書2010』が、東洋経済新報社とグリーンリポーティングフォーラム(*)が共催する『第14回 環境報告書賞』の「優良賞」を受賞することが決まり、主催者から発表されました。同賞は、日本における企業の環境情報開示に対する認識を高め、環境報告書が質量ともに向上することを願って創設された表彰制度です。

当社グループは1999年に「環境報告書」を創刊し、2006年からは、社会貢献の要素も加えた「環境・社会報告書」に形を変えて発行を続けてきましたが、12年目で初めての受章(外部表彰)となりました。

『環境・社会報告書2010』の特長

「環境・社会報告書2010」では、数値の「見える化」、従業員の「生の声」を意識し、ステークホルダーの皆様に、わかりやすさと親しみを感じて頂けるよう配慮しました。また、巻頭で「フリーキャスター草野満代様と社長との対談」、特集ページとして「製品や技術を通じてのCO2排出量削減への貢献」を設けるなど、当社グループの姿勢が明確に伝わるよう、工夫を凝らしました。

1)「フリーキャスター草野満代様と社長との対談」

中長期経営ビジョンを発表したのに合わせ、より親しみを持って頂くために、対談形式で、それに関連した環境や社会への貢献活動についてのメッセージを発信しています。

2)「製品や技術を通じてのCO2排出量削減への貢献」

当社グループの「素材事業及び機械事業」に関連するオンリーワン製品や技術・サービスを通じての環境貢献について、具体的数値と共に紹介しています。

環境社会報告書2010 表紙画像

環境・社会報告書2010


※「第14回 環境報告書賞」の審査結果については、東洋経済新報社のホームページをご参照
http://www.toyokeizai.net/corp/release/2011/20110131.php

※神戸製鋼グループ「環境・社会報告書2010」については、当社グループのホームページをご参照
環境関連情報の開示

(*)グリーンリポーティングフォーラムとは
環境報告書の普及と発展を目指して、1996年に設立された。メンバーは、企業の環境活動に関心をもつ研究者、会計士、コンサルタント、企業の環境担当者、編集者など多彩。環境報告書を研究・調査する活動や東洋経済新報社と共同で環境報告書、サステナビリティ報告書の表彰制度も運営している。代表は國部克彦神戸大学大学院経営学研究科教授、副代表は水口剛高崎経済大学経済学部長。(東洋経済新報社のホームページより)