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プレスリリース

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「第2回KOBELCO森の童話大賞」入賞作品決定について

2014年11月25日

株式会社神戸製鋼所

当社は環境・社会貢献活動の一環として「KOBELCO森の童話大賞」を展開してきましたが、この程応募総数438件(小学生の部172件、中高生の部266件)の中から厳正な審査の結果、以下の入賞作品を決定致しました。

製鉄業は鉱物資源、淡水資源等様々な自然の恵みを受けて生産活動を行い、社会に貢献してきました。森は様々な自然の恵みをもたらす重要な存在であり、一方で次代を担う子どもたちの心の中に、森を大切に思う気持ちを育んでいくことが非常に大切な意味を持つという考えから今回の事業を展開したものです。

金賞作品については絵本作家永田萠氏・Roko氏に挿絵を制作していただき、絵本化します。完成した絵本につきましては後援の県・市町に所在する学校・公立図書館・受賞者等に寄贈し、環境への関心を高めていただくのに役立てていただけるよう、貢献していきます。

表彰式を2015年1月18日(日)に当社地域交流施設「灘浜サイエンススクエア(神戸市灘区)」にて開催する予定としています。

概要

名称:
第2回KOBELCO森の童話大賞
主催:
KOBELCO神戸製鋼グループ
後援:
兵庫県/神戸市/尼崎市/明石市/西宮市/伊丹市/加古川市/宝塚市/高砂市/川西市/播磨町/茨木市/兵庫県教育委員会/神戸市教育委員会/公益社団法人 兵庫県緑化推進協会/全神戸製鋼労働組合連合会(順不同)
協力:
尼崎市教育委員会/明石市教育委員会/西宮市教育委員会/伊丹市教育委員会/加古川市教育委員会/宝塚市教育委員会/高砂市教育委員会/川西市教育委員会/播磨町教育委員会/茨木市教育委員会/兵庫県立図書館(順不同)
趣旨:
従業員による実働・参画型の地域・社会貢献活動として、2013年度より「KOBELCO GREEN PROJECT」をスタートさせた。「KOBELCO森の童話大賞」はそのシンボル事業の1つであり、次代を担う子どもたちの心に自然・環境を大切に思う気持ちを育んでいく機会を創出することを目的としている。
募集内容:
森をテーマにしたおはなし
募集期間:
2014年6月12日(木)~9月15日(月・祝)
審査員:
永田萠(絵本作家、審査員長)
Roko(絵本作家)
服部保(兵庫県立大学名誉教授)
水口誠(当社常務執行役員、実行委員長) ※敬称略

表彰式(予定)

日時:
2015年1月18日(日)13:00~14:30
場所:
灘浜サイエンススクエア(神戸市灘区)

受賞作品

小学生の部 中高生の部
金賞
絵本化
【森のバースデーリース】
国丸 明梨
(くにまる あかり:小学5年生:兵庫県神戸市)
【森とおばあさん】
五十嵐 深月
(いがらし みづき:中学3年生:兵庫県姫路市)
銀賞 【雫】
一田 桜
(いちた さくら: 小学6年生:兵庫県神戸市)
【縁の下の力持ち】
多木 愛美音
(たき あみね:高校1年生:兵庫県加古川市)
銅賞 【ウクレレが運んだ森のメッセージ】
矢澤 希空
(やざわ のあ:小学6年生:東京都新宿区)
【緑のヘッドフォン】
矢澤 宙空
(やざわ ゆら:小学6年生:東京都新宿区)
【森のカレー】
柳 咲実
(やなぎ えみ:小学6年生:兵庫県神戸市)
【二つの森】
近藤 沙紀
(こんどう さき:中学1年生:兵庫県西宮市)
【森の仲間】
北住 芽瑠
(きたずみ める:中学1年生:兵庫県西宮市)
【シンくんの木】
小澤 彩
(おざわ あや:高校2年生:東京都練馬区)
特別賞 【むしのたんけん】
髙橋 大輝
(たかはし たいき:小学1年生:兵庫県尼崎市)

※敬称略