KOBELCO 神戸製鋼
 
ヘッダー(印刷用)
バックナンバー > > トピックス > > 2005年 > > 9月
 2005年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
 トピックス
2005年
2004年
2003年以前
最新情報はこちら
 
トピックス
2005年

*トピックスの内容は発表時のものです。販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
高砂製作所における当社創立100周年記念事業について
2005年9月12日
株式会社神戸製鋼所


当社は、2005年9月1日をもって、創立100周年を迎えました。
この機会に、長きにわたり、神戸製鋼グループを支えて頂いた方々に改めて感謝すると共に、次の時代に向けた新たな飛躍を期し、「創立100周年記念事業」を行うことを決定し、順次実施しています。

このたび、高砂製作所(高砂市荒井町)では、創立100周年記念事業、及び事業所における地域貢献活動の一環として、高砂市立の保育園・幼稚園・小学校・中学校・病院の合計39施設に、以下の寄贈を行います。

既に、昨日開催された当社高砂製作所における毎年の恒例行事、地域住民との触れ合いの場である「みんなの集い」において、田村市長に目録の贈呈を行いましたので、お知らせ致します。

  1. 教育施設への寄贈:
    高砂市立の幼稚園10園、小学校10校、中学校5校の合計10園15校に図書の寄贈を行います。

  2. 福祉施設への寄贈:
    高砂市立の保育園13園などに園児用椅子や拡声器の寄贈を行います。

  3. 高砂市民病院への寄贈:
    全自動血圧計や患者搬送用ストレッチャーの寄贈を行います。


高砂製作所は、1953年9月に当時の大蔵省から旧陸軍造兵廠の払い下げを受けて以来、チタン・鋳鍛鋼・鉄粉といった鉄鋼関連事業、産業機械・回転機・破砕機あるいは圧力容器などのプラント機器といった機械エンジニアリング関連事業の主力製造拠点としての役割を担って来ました。創立100周年を迎えた、この機会に改めて、これまでお世話になった地元の皆様に対し、感謝の意を表したいと考えています。


<ご参考>

【当社の沿革と現在の事業概要】

1905年9月1日、当時の総合商社であった「合名会社 鈴木商店」が、神戸の鉄鋼会社「小林製鋼所」を買収し、鈴木商店傘下の「神戸製鋼所」と改名し、発足いたしました。
その後、1911年には、「株式会社 神戸製鋼所」として鈴木商店から独立しました。

当初は、鋳鍛鋼メーカーとしてスタートしましたが、その後、鉄鋼設備を拡張し、また、アルミ・銅、機械部門を加え、1959年には高炉を新設して銑鋼一貫体制を整え、日本の高度成長期を支えてきました。

今では、神戸製鋼グループは、関係会社275社、総従業員数約2万7千名で、鉄鋼、溶接、電力卸供給、アルミ・銅、機械、建設機械、不動産他の事業分野を持つ、連結売上高1兆4,437億円(2004年度実績)の企業グループとなっております。

 
このページのトップへ
© KOBE STEEL, LTD. 1995-2024