2001年度版環境報告書の発行について


2001年10月31日

2001年度版環境報告書の発行について

 当社はこのほど、環境保全・創造活動を広くご理解いただくために、2001年度版環境報告書を発行しました。

 今回発行した環境報告書では、これまで同様、環境管理方針や体制、地球温暖化対策、廃棄物対策など様々な環境への取り組みを紹介しています。また、国内全事業所(12ヵ所)の生産工程から発生する排ガス・排水データの開示、アンケートはがきの添付による読者とのコミュニケーションの促進、など特色のある報告書作りに努めています。初回(1999年11月)の発行から今回で3回目となります。前年度版に比べて4ページ増やし、26ページと内容の一層の充実を図りました。発行部数は9000部で、11月にはホームページ上に掲載します。(英語版は12月より掲載する予定です。)

今回の報告書の主な特徴は以下のとおりです。
@「有害物質対策」のページを新設

当社は、特定化学物質の環境への排出量の把握など及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)に則り、有害物質の適切な管理を実施していますが、その一環として、鉄鋼部門における主要化合物(上位5物質+ダイオキシン類)のデータを開示しました。2000年度の実績は、排出量が89.4トン、移動量が42.1トンでした。
また、ダイオキシン類については事業所別、設備別にデータを開示しました。いずれも規制値を大きく下回る結果となっています。

A環境会計データを集計

当社では、すでに環境対策のためのコストを算出し、累計投資額・累計維持管理費を開示していますが、環境庁(現環境省)の「環境会計システムの確立に向けて(2000年報告)」を参考に、定量的な集計を行いました。当社における2000年度の環境保全コストは、設備投資が約20億円、経費が約261億円(副産物・廃棄物処理:約37%、大気汚染防止:約34%、水質汚濁防止:約15%、研究開発:約7%)となっています。

B環境に貢献する商品技術を掲載

環境に貢献する商品技術の内容(アルミドロスからのアルミ回収技術、廃プラスチックの高炉利用、新しい製鉄技術の開発等)を一新、充実を図りました。


 当社では、2000年度からスタートさせた「連結中期経営計画(チャレンジ21)」の中で「環境保全・創造」を全社重点活動テーマと位置付け、省エネルギー、廃棄物のゼロエミッション、ISO14001の認証取得や社員教育など、製品の環境負荷の低減を目指した全社的な取り組みを推進しています。

以  上


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