新日本製鐵(株)と(株)神戸製鋼所の提携について


2001年12月4日
新日本製鐵株式會社
株式会社神戸製鋼所

新日本製鐵(株)と(株)神戸製鋼所の提携について

 本日、新日本製鐵株式會社(所在地:東京都千代田区、社長:千速 晃)と株式会社神戸製鋼所(所在地:神戸市中央区、社長:水越 浩士)は、双方の競争力強化のための相互連携を実施していくことに合意いたしました。今後、両社メンバーからなる「連携推進委員会(仮称)」を設置し、具体策の検討を進めていくことになります。
 本件は、今後の鉄鋼需要の変動や国際的な競争激化へ対応していくため、両社が協力して連携施策を実行し相互にメリットを享受することを狙いとしたものです。

 現時点で検討を合意している提携内容は以下のとおりです。今後の協議の中で、相互にメリットが認められる分野が合意できれば、適宜追加していく予定です。


【提携内容】

1. 鉄源の相互補完
@ 高炉改修・設備修理時の対応を含め、両社(グループ)間で鉄源工程の効率的な稼動を目指した連携を実施する。
 
A 株式会社中山製鋼所(所在:大阪市大正区、社長:神崎 昌久)の高炉休止に伴う半製品供給を、両社が協力して行う。

2. コストダウン推進のための相互協力
@ 製品物流面
中継基地・船舶・トラック等、製品物流インフラの相互有効活用を図るための連携を実施する。
 
A 原料調達面
原料の購入についての連携と備蓄在庫の相互融通を実施する。
 
B 近隣事業所間
両社の近隣事業所間で、資材調達関連分野および設備補修関連分野における連携を実施する。
 
C 関係会社間
両社の関係会社間で、設備能力の有効活用・立地条件の相互補完等、体質強化のための連携を実施する。

 

 以上の各分野における連携施策の検討・実施により、両社はそれぞれ独立の会社として従来通りの競合関係を維持しながら、同時に各々の競争力を強化するための協力関係を構築していくこととなります。

以 上


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