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2000年10月31日
地域交流施設「健康増進センター(仮称)」の着工について
神戸製鋼は、神戸市が整備する新在家南公園内において、地域開放型温浴施設と地域防災の機能を併せ持つ地域交流施設「健康増進センター(仮称)」の計画を進めており、2000年11月に着工致します。
「健康増進センター(仮称)」は、当社が事業主体として建設・運営を行うものであり、これは当社が神戸製鉄所敷地内に建設中の神鋼神戸発電所の設置に伴い、「地域との交流と共生」を目的とする「地域貢献事業」の一環として取り組んでいるものです。
「健康増進センター(仮称)」は、温水プール、バーデ(水着健康浴)、浴室、レストランなどで構成され、2002年4月にオープンの予定です。「心と体の健康づくり(ウェルネス・リラクゼーション)」を基本コンセプトとしており、地域の方々に広く利用して頂きたいと考えております。
施設においては、通常の温水プールだけでなく、歩行浴のための流水プールやジェット水流の作用を楽しめる浴槽など様々な設備を設け、幅広い年代の方々に楽しみながら健康づくりをして頂けるよう計画しております。
また、本施設は災害時に、防火用水・生活用水の貯水槽として活用できるなど、地域の防災機能の強化に寄与します。温浴施設(温水プールやバーデなど)の熱源や施設内の冷暖房には、2002年4月に稼動予定の神鋼神戸発電所から供給されるエネルギーを活用します。
施設の設計は、安藤忠雄建築研究所によるもので、エントランス・レストランのある本棟と離れのバーデ棟を大小2つの楕円形で組合せ、お互いを地下通路で結んだ2棟構成となっております。
大きい楕円型のウォーキングコースが施設内を通りぬけるなど、2つの楕円の組合せは、公園と健康増進センターを有機的に結びつける機能を担うと共に、象徴的に人間同士の「絆」を表現しています。
当施設の概要は以下の通りです。
<「健康増進センター(仮称)」の概要>
・設置予定地:新在家南公園(市有地)
・施設概要 :温水プール、バーデ(水着健康浴)、浴室、レストランなど
・公園面積 :10363.50m2
・延床面積 : 2263.08m2
・構造 :鉄筋コンクリート造 地上1階・地下1階
・事業主体 :神戸製鋼が建設・運営を行う。
(神戸市より公園内への施設の設置許可取得)
・設計者 :安藤忠雄建築研究所
なお、健康増進センター等の建設・運営を行う「地域貢献事業」に、「電力卸供給事業」と「熱供給事業」を合わせた当社の取り組みは、「神戸灘浜エナジー&コミュニティー計画」として、平成9年7月に総理府/阪神・淡路復興対策本部より復興特定事業に選定されております。
(ご参考)地域貢献事業/他施設の概要について
・「エネルギー資料館(仮称)」
設置予定地:神戸製鉄所構内/西側緑地
施設概要:製鉄や発電に関する展示、ホール等
オープン時期:2003年10月〜2004年4月
・「スポーツゾーン(仮称)」
設置予定地:第2工区当社所有地
施設概要:クラブハウス設置、テニスコートの増設等
オープン時期:2002年4月
以上
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