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神戸市の発電所について

Q.

神戸市に発電所は必要なの?

A.

これまで、神戸市で使われている電気のほとんどは遠いところでつくられ、六甲山を越えて送られてきていました。
神戸発電所の出力140万kWは神戸市のピーク需要の70%をまかなう規模です。大震災の教訓から大都市におけるライフラインの自立が求められており、例えば、大阪・名古屋・横浜・千葉などの大都市では100万kW級以上の大型発電所が立地されております。

Q.

神戸市に発電所があれば、万一の災害時でも安心ということかな?

A.

そうです。神戸市に電気を送る系統が山側と浜側と2つになり、安定した電力が供給でき、災害に強いまちづくりにつながります。

Q.

大切な電気エネルギー。つくるところと使うところは近いほうが有効に使えるのかな?

A.

発電所は電力消費地に近いほうが電気を送る途中でのエネルギーロスが少なく、省エネルギーにもつながります。