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神戸発電所

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神鋼神戸発電所——3つめの地域交流施設「エネルギー資料館(仮称)」着工

2002年11月15日

今年4月から営業運転が始まった神鋼神戸発電所では、地域との共生をめざした地域交流施設「灘浜スポーツゾーン」(テニス・多目的グランド・クラブハウスなど)と「灘浜ガーデンバーデン」(健康温浴施設)が、第1号機稼動と同時期にオープンしましたが、去る11月12日には、3つめの地域交流施設となる「エネルギー資料館(仮称)」の建設工事安全祈願祭が行われました。

エネルギー資料館は、「社会見学の学習センター」と「鉄と電気と環境の科学館」の機能を併せ持った施設で、製鉄所や発電所見学者の受け入れ施設として、特に小学生高学年を対象として「製鉄」「発電」「エネルギー」「環境」をテーマに、科学・技術の面白さや不思議さを遊びながら学ぶ「体験型科学館」をめざしています。

また、水との触れ合いや環境学習の場として、鳥類や昆虫の生物生息空間"ビオトープ"も設置する計画です。
エネルギー資料館の建設場所は発電所西側の社有地で、2号機が運転を開始する2004年月1日にオープンする予定です。


神鋼神戸発電所
完成予想図(内部)