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KOBELCO CUP 2015

KOBELCO CUP 2015
第11回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会
第5回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会を開催

「KOBELCO CUP 2015 第11回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会、第5回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」ポスター

2015年7月30日(木)~8月2日(日)に神戸製鋼グループが特別協賛する「全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」と「全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」が開催されます。ラグビーの普及と選手の育成を目的としてスタートしたこのKOBELCO CUPも今年で第11回を迎え、これまでに日本代表の各年代代表に多数の大会経験者を送り出しています。

全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会「U17の部」は、全国9ブロックから選抜されたU17代表選手による高いレベルの試合を通して、ラグビー競技に必要な基礎体力・技術・知識等、選手の資質向上を図ります。

「U18の部」では単独チームでは"花園"への出場が叶わない部員不足の高校の生徒でU18の選抜チームを編成し、ラグビーの普及・強化を図ることを目的としています。
U18の9ブロックから選抜された選手は、来年1月に大阪・近鉄花園ラグビー場で開催される「第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝」の前座試合として行われる「U18合同チーム東西対抗戦」に出場する予定です。

また、これまで全国高等学校女子7人制ラグビーフットボール大会として開催していた女子大会を今年から「全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」として15人制の大会として実施します。これは15人制ラグビーの試合を行う機会が少ない女子選手に、高校生世代から15人制ラグビーを経験する場を提供することで、女子ラグビーワールドカップなど国際舞台に向けた15人制女子ラグビーの強化、発展を目的とするものです。

今後の日本のラグビー界は大きなイベントが続きます。
まずは2016年のリオデジャネイロオリンピック。男女の7人制ラグビーが新たに正式種目となり、2020年の東京オリンピックでの開催も決定しています。

つぎに、2017年にアイルランドで開催される女子ラグビーワールドカップ。2002年以来4大会ぶりのワールドカップ出場を目指します。

そして、2019年にはラグビーワールドカップが初めて日本で開催されます。開催都市も決定し、その1つとして神戸製鋼グループゆかりの地である神戸市も選ばれました。これらの大会で世界を相手に「KOBELCO CUP」経験者が活躍することを願います。

KOBELCO CUPでは神戸製鋼ラグビー部「コベルコスティーラーズ」のOB選手による講習会も行われる予定です。神戸製鋼グループはラグビー競技の活性化・競技人口の裾野を広げるために、高校生ラガーへの支援を今後も継続して進めて参ります。

KOBELCO CUP 2014

大会概要

期日:
2015年7月30日(木)~8月2日(日)※7月30日(木)代表者会議
会場:
長野県上田市 菅平高原サニアパーク(主会場)