2016年12月18日
株式会社神戸製鋼所
高校生ラガーマンたちの夢の舞台、「花園」こと東大阪市花園ラグビー場に、各都道府県の予選を勝ち上った代表51校が集結し、トーナメント形式で高校日本一が決定する「全国高校ラグビー大会」。96回目を迎える今大会も12月27日から来年1月7日の決勝までの間、高校生ならではの熱闘が展開されます。
前回覇者の東海大仰星（大阪第1）は、4大会連続16度目の出場で2連覇を目指し、17大会連続27度目の出場となった東福岡（福岡）は、春の選抜と夏の7人制に続き3冠を狙います。また、3大会ぶり66度目の最多出場となった秋田工をはじめ、初出場となる旭川工（北北海道）玉島（岡山）など、多彩な高校から若き選手たちが集まり、熱い戦いが繰り広げられます。
今年も、昨年7人制から15人制となった女子選手による「U18花園女子15人制」の試合が開会式後に、「KOBELCO CUP」から選抜された「U18合同チーム東西対抗戦」の試合が決勝戦の前に組まれており、大会を熱く盛り上げます。
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを控え、一層の盛り上がりを見せるラグビー界。今大会出場選手から、日本代表選手として世界へ羽ばたく選手が現れることに期待が高まります。
神戸製鋼グループは、2005年度の第85回大会から高校ラグビーを支援し、毎日放送殿に特別協賛する事で「KOBELCOスポーツスペシャル」としてテレビ放映してきました。今年も、夏の全国高校合同チームラグビー大会「KOBELCO CUP」と合わせ、全国の高校生ラガーマンたちを応援していきます。また、「全国高校ラグビー大会」、「KOBELCO CUP」を通して男女の高校生ラグビー選手たちを支援することで、裾野開拓・底辺拡大を図っていきます。
これからの日本女子ラグビーの更なる普及と強化を目的とされた、「U18花園女子15人制」が今年も開催されます。
第6回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボ－ル大会及び第3回全国女子ラグビーフットボール選手権大会高校の部での活躍を参考に選出された高校3年生以下の女子選手44名が、東軍・西軍2チームに分かれて試合を行います。開会式後の試合とあって、全国大会のボルテージを一層高めます。
部員不足のため合同チームで全国大会に出場するも、単独のチームでないために例え予選を勝利しても花園への切符が与えられない。そんな高校生ラガーマンに夢と希望を与え、高校ラグビーの活性化に繋げるべく開催される「第9回U18合同チーム東西対抗戦」は、「KOBELCO CUP 2016」で活躍した選手の中から東西25名ずつ選出され、火花を散らします。
「もうひとつの花園」と呼ばれる本試合では、憧れの聖地で輝きを放つ若きラガーマンの勇猛果敢な姿を見ることができます。
試合会場：東大阪市花園ラグビー場
従来、MBS放送エリア（関西圏）でしか視聴できなかった1回戦から準々決勝（12/27、28、30、1/1、3）までのハイライト番組を、エリアを拡大して放送します。
各都道府県代表の選手たちの活躍をそれぞれの地元に伝えることができ、大会期間を通してよりドラマチックな番組構成となることが予想されることから、選手たちのモチベーションアップにつながると期待しています。
KOBELCOがサポートしている高校ラグビーをぜひご覧下さい。
実際の放送スケジュールは下記をご参照下さい。
大会ハイライト
2016年12月27日（火）・28（水）・30（金）
2017年1月1日（日）・3（火）・5（木） 各日深夜
※5日23:55～はMBS/TBS系全国ネット
実況生中継
2017年1月5日（木）準決勝13:55～
2017年1月7日（土）決勝14:00～
視聴機会の拡大を目的としたインターネットでのライブ中継（http://www.mbs.jp/rugby/）、今年は第1グラウンドの試合のみならず、第96回全国高校ラグビー大会では全50試合の放送に拡大します。
2回戦までは3つのグラウンドで並行して行われる試合の同時視聴を可能にするなど、高校ラグビーファンにとって充実した内容となっています。全試合、視聴無料です。
スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSでも、全50試合が生中継・LIVE配信されます。
BS放送、ケーブルテレビ、オンデマンドで視聴できます。
※放送時間は変更される場合もあります。
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