「健康経営銘柄2017」(3年連続)、「健康経営優良法人2017」に選定

2017年2月22日

株式会社神戸製鋼所

「健康経営銘柄2017」「健康経営優良法人2017」

当社は、経済産業省と東京取引証券所が選ぶ「健康経営銘柄」に、3年連続で選定されました。また、本年度から経済産業省がスタートさせた「健康経営優良法人認定制度」の基準を満たしたとして、「健康経営優良法人2017」にも選定されました。昨日、東京都内において認定企業の発表会が行われ、当社からは山本浩司常務執行役員が出席致しました。

当社は、「安全・衛生・健康は事業経営の基盤であり、全ての事業活動に優先する」という理念に基づき、健康経営に取り組んでいます。健康管理を進めていく上で「疾病・メンタル不調の早期発見・早期対応」「生活習慣の改善(予防)」が重要との認識にたち、健康保険組合、医療専門職と協働で『こころ』と『からだ』の両面における健康管理体制を充実し、”予防”への活動展開を一層強化して取組んでいます。

当社の取組み

  • 自社の健康課題の把握から効果検証まで経営トップが関与しています。従業員の健康保持・増進のマネジメントの責任者を経営層とし、人事労政部・各事業所内に専門部署を設置しています。
  • 生活習慣改善に向けた取組みとして、「運動」「禁煙」「減量」などの目標達成者に褒章を行なう「健康チャレンジ活動」などを、健康保険組合、産業医、保健師等と連携をとりながら展開しています。
  • 全社(各事業所・支店)に臨床心理士・産業カウンセラーを配置。気軽に相談できる環境づくりを行なうことで、メンタル不調の早期発見・早期復帰を可能にしています。

「健康経営銘柄」とは

日本再興戦略に位置付けられた「国民の健康寿命の延伸」に対する取組みの一つ。経済産業省が東京証券取引所と共同で、従業員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するもので、一昨年からスタートしました。今年度は、応募企業726社のうち当社を含む24社が全国から選定されました。

「健康経営優良法人認定制度」とは

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。今回、大規模法人部門(ホワイト500)において、当社を含む235法人が「健康経営優良法人」として全国から選定されました。

当社は今後も安全で安心して働くことのできる、活気あふれた職場環境の実現に向け、安全衛生活動に取り組んで参ります。

健康経営銘柄発表会の様子

健康経営銘柄発表会の様子1

中段左から3人目が山本常務執行役員

健康経営銘柄発表会の様子2

記念の盾を受け取る山本常務執行役員

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