三代目「神山丸」が加古川製鉄所へ初入港、記念セレモニー開催

2017年3月3日

株式会社神戸製鋼所

昨日、当社向け新造鉱石専用船である三代目「神山丸」が加古川製鉄所へ初入港し、記念セレモニーが開催されましたので、お知らせ致します。

本船は、本年1月下旬に今治造船(株)殿にて建造され、運行管理は(株)商船三井殿にて行います。西豪州への初航海を経て、今回、加古川製鉄所への初入港を迎えました。今後20年に渡り、当社向け鉄鉱石輸送に投入される予定です。

セレモニーでは、加古川製鉄所副所長の崩田憲一郎より「この度、晴れて加古川製鉄所への初入港を迎えた事は誠におめでたく、お祝い申し上げます。弊社は、本年10月末に神戸製鉄所の上工程設備を休止し、加古川製鉄所に集約予定であり、新しい生産体制の元でも引き続き安定生産に貢献頂けるものと大いに期待しております。」と挨拶しました。当社は、今後も原料の安定調達に努めて参ります。

三代目「神山丸」概要

全長:320m、全幅:55m、喫水:16.5m、最大積載量:213,200MT

入港した三代目「神山丸」

入港した三代目「神山丸」

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