新型コロナウイルスの感染者発生に伴う長府製造所の一時操業停止について

2021年1月18日

株式会社神戸製鋼所

当社は、長府製造所にて1月14日(木)に3名、1月16日(土)に9名の新型コロナウイルス感染者を確認し、それぞれ同日に公表いたしました。これに伴う所管保健所からの指導を踏まえて、当社では感染拡大防止を最優先し、長府製造所の操業を一時停止することといたしました。操業再開については、再開時に改めてお伝えいたします。

なお、現時点でお客様への出荷、納期に関する影響はございません。

当社グループは、新型コロナウイルスの感染防止のガイドラインに基づいて、感染防止策を講じてまいりました。しかしながら、今回感染者が複数名発生したことで、地域の皆様、関係者の皆様へのご心配、また、お客様、お取引先様の皆様へのご迷惑をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます。

今後は関係機関と連携の上、社内外への感染拡大の抑制を最優先し、構内で業務に携わっていただく企業の皆様と共に、引き続き感染状況の把握と拡大防止策の推進を強化・徹底してまいります。

停止期間

  • 銅板工場:1月18日(月)~1月20日(水)
  • アルミ押出・加工品工場:1月19日(火)~1月21日(木)

経緯

①1月14日(木)

長府製造所の従業員3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明。

所管保健所の指導に基づき、当該従業員が業務に従事するフロア従業員全員(142名。以下、対象従業員)のPCR検査受検が決定。

②1月15日(金)

対象従業員がPCR検査を受検。

③1月16日(土)

対象従業員の内、新たに9名の陽性者が判明。判明後の所管保健所からの指導は以下。

  • 対象従業員の内、陽性者9名を除く133名については、検査結果は陰性であるものの、濃厚接触者とする。
  • 当社従業員および構内で就労されている方々(約900名)のPCR検査受検。

これを受け、当社では以下の対応を決定。

  • 濃厚接触者133名に対し2週間(1月29日迄)の不要不急の外出自粛、在宅勤務を指示。
  • PCR検査受検者約900名に対し、長府製造所内で保健所が実施するPCR検査を順次受検し、以降少なくとも検査結果が出るまでの間、不要不急の外出を自粛することを指示。
  • 検査受検期間中の長府製造所の操業を一時停止。

お知らせの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

ページトップへ