「KOBELCO CUP 2022」を開催しました

KOBELCOグループが特別協賛するKOBELCO CUP 2022（「第18回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」、「第12回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」）が、2022年7月28日（木）～7月31日（日）に長野県上田市にある菅平高原サニアパークにて開催されました。
ラグビーの普及と選手の育成を目的としてスタートしたKOBELCO CUPも今年で18回目となり、これまでに日本代表の各年代に多数の大会経験者を送り出しています。

15人制ラグビーの試合を行う機会が少ない女子選手に、高校生世代から15人制ラグビーを経験する場を提供することで、女子ラグビーワールドカップなど国際舞台に向けた15人制女子ラグビーの強化、発展を目的とするものです。今回は、九州ブロックが優勝を果たしました。

尚、KOBELCO CUPでは当社ラグビー部である「コベルコ神戸スティーラーズ」の現役選手18名による指導や講習会も行われました。

「KOBELCO CUP」は、日本ラグビーの強化・選手の育成を図る上で、非常に重要な役割を果たしています。ラグビー日本代表は今年6月にウルグアイ代表、7月にフランス代表と国際親善試合を行いましたが、日本代表男子のメンバーに選出された34名中、11名が「KOBELCO CUP」を経験した選手たちでした。

また、15人制女子日本代表は今年5月にオーストラリア遠征に赴いて世界ランク5位のオーストラリアに勝利しましたが、このメンバーに選出された日本代表38名の内、25名を「KOBELCO CUP」経験者が占めました。

KOBELCOグループは今後もラグビー競技の活性化・競技人口の裾野を広げるために、高校生ラガーへの支援を継続して進めていきます。