「ひょうご SDGs Hub」および「『わたし』からアクション宣言」への参画について

2022年12月23日

株式会社神戸製鋼所

当社は、兵庫県が進めているSDGs推進活動のための公民連携組織である「ひょうごSDGs Hub」および「『わたし』からアクション宣言」※1の趣旨に賛同し、参画いたしました。

「ひょうごSDGs Hub」は、県内の企業や団体など、多様な主体が連携し、「オール兵庫」で社会的課題の解決と地域活性化の両立を図る公民連携組織です。将来にわたり持続可能な地域を実現するために、兵庫県が持つ多様性を活かし、あらゆる主体がパートナーシップを深めながら「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取組みを進めていくことが不可欠です。

また、「『わたし』からアクション宣言」は、「ひょうごSDGs Hub」の第一弾事業として、社員(職員)一人一人の個性や価値観を理解し、誰もが自分らしく働くことで、持てる能力を最大限に発揮できる職場づくりに取り組むことを、組織・チームのリーダーが宣言する活動です。

KOBELCOグループは、働く全員が人権や多様性の尊重を理解・実践することで、当社グループの事業活動に関わる全ての人々の「その人がその人らしく生きるための権利」を尊重し、「多様な人材が活躍できる職場」の実現に向けた取組みを推進しています。
これまでも、テレワークの推奨、働き方変革につながる活動の表彰、育児休暇制度の導入と拡充、年次有給休暇の取得率向上、本社・支社・支店の服装の自由化、LGBT理解促進に向けた研修やLGBT当事者が法律婚と同様に社内制度を利用できる環境の整備(KOBELCOファミリーシップ制度)などを推進してきました。
こうした活動を地域とともにより力強く推進していきたいとの思いから、このたび兵庫県が推進する「ひょうご SDGs Hub」「『わたし』からアクション宣言」に当社も参画することとしたものです。

当社グループは、これからも多様な価値観を持つ人たちが職場で十分に力を発揮し、組織全体の成長力を高めることにより、「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現に貢献してまいります。

「『わたし』からアクション宣言」

働きがいがあり、やりがいを感じることのできる職場づくりに取り組むことで、「多様な人材の活躍を推進」し、「人と技術で繋ぐ未来へのソリューション提供」に挑みつづけます。

代表取締役社長 山口貢

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