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米ケンタッキー州知事ベシア氏のご来訪について

2014年11月19日

株式会社神戸製鋼所

11月18日(火)に米国のケンタッキー州知事であるスティーブ・ベシア氏が当社東京本社に表敬訪問され、川崎社長、金子専務、加藤常務などとご挨拶を交わされました。

ケンタッキー州では、当社はボーリンググリーン市において自動車サスペンション用アルミ鍛造部品等を製造・販売するKAAP(Kobe Aluminum Automotive Products,LLC)を設立・運営しています。2003年に設立し、2005年に生産を開始した同社は、その後も適宜能力増強などの投資を継続しており、現在ではメカニカル鍛造プレス機6基、生産能力42万本/月、従業員数約400名という大規模な拠点へと成長しています。

川崎社長からは、今後も米国での事業拡大に注力していく方針であり、引き続き州政府の支援を頂きたい旨を表明しました。ベシア知事からは、ケンタッキー州の自動車産業の状況や電力コスト、州政府による企業支援策などについてコメントがあり、今後同州への更なる進出強化を求められました。

両者は、これまで築いてきた良好な関係を継続し、今後も協力して地域の発展に寄与していくことを確認し、約1時間で会談を終えました。

右から4番目がベシア知事、5番目が川崎社長

右から4番目がベシア知事、5番目が川崎社長