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1998年11月30日
株式会社神戸製鋼所

環境シンボルマーク、キャッチフレーズの決定について

 

pr981130.jpg当社はこのほど、「環境」イメージの浸透と社員への「環境」マインドの醸成を狙いとした環境シンボルマーク、キャッチフレーズを決定しました。

環境シンボルマークはフリーハンドによる「大きな木に青々と生い茂る葉」でナチュラルでやさしいイメージを表現するとともに、「葉」の中に一方通行を意味する矢印を配し、対比する効果によって矢印を強調しています。

また、キャッチフレーズは「環境保全先進企業への道を一歩ずつ着実に進んでいく」という意味を込めた「ECO WAY」としました。

当社は本年9月より社員の家庭や地域とも協力しながら、活動をさらに加速させるために、地球環境の保全に関連する多様な取り組みを統合し、「21世紀コベルコ環境創造プロジェクト」をスタートさせ、様々な活動を展開しています。

今回の環境シンボルマーク、キャッチフレーズの制定は、このプロジェクトの一貫として実施したもので、社員に対し9月から1カ月間公募を行い、応募総数270点の中から*1「地球環境委員会」における選考を経て決定したものです。

当社では今後、名刺、パンフレット、広告、展示会など多様なツールに使用することにより、環境への取り組み姿勢のイメージアップにつなげていく考えです。

*1「地球環境委員会」について
当社は従来から環境保全・省エネルギーなど環境との調和に努め、環境関連技術の開発・実用化にも取り組んできましたが、1992年4月に、全社を挙げて地球レベルでの問題解決に取り組むために副社長を委員長とする「地球環境委員会」を設置し、全社的に地球環境問題に取り組む体制を整えています。なお、下部組織として現在「環境保全・創造分科会」、「環境商品分科会」があります。

 

以上





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