女性活躍関連イニシアティブへの賛同について

2021年8月20日

株式会社神戸製鋼所

KOBELCOグループは、ダイバーシティ&インクルージョンにおける女性活躍関連の2つのイニシアティブへの賛同を表明いたします。

当社グループは、マテリアリティ(中長期的な重要課題)の一つとして「多様な人材の活躍推進」を掲げており、具体的には「ダイバーシティ&インクルージョン」、「働き方変革」、「人材育成」を柱としています。社内において女性活躍推進の意欲・意識が高まること、それに伴って女性活躍推進の施策・取り組みが進捗・加速することで、組織としての成長力の向上につなげるべく、活動を行ってまいります。

1.輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会

当社代表取締役社長の山口貢は「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(事務局:内閣府)に参加しました。全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、当社におけるジェンダー平等と女性活躍の取り組みを加速してまいります。

輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会

 ロゴ

2.2030年30%へのチャレンジ

当社は、日本経済団体連合会が新しい成長戦略の一環として21年3月に発表した「2030年30%へのチャレンジ」について賛同することで、女性をはじめ多様な人材の視点を業務執行やガバナンスに活かす取り組み、採用から幹部人材の育成までキャリア・ステージに応じたサポートの実施の取り組み等を加速いたします。

2030年30%へのチャレンジ

2030年30%へのチャレンジ ロゴ

当社が取り組んでいる⼥性活躍推進法第2次⾏動計画(2021~2023年度)においては、新卒採用における女性の採用率の向上と入社10年目未満の女性社員の退職率低減を目標としております。まずは2023年度までの行動計画を着実に遂行し、女性リーダーの育成・活躍の基礎づくりを実施の上で、更なる取り組みを検討してまいります。今後もさまざまな取り組みを⾏いながら、多様な人材を活かし、社員がやりがいを持って働ける活動を進めていくことで、SDGsの17のターゲットの⼀つである「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成⻑も」の達成に貢献してまいります。

※⼥性活躍推進法第2次⾏動計画(2021~2023年度)

⽬標1:
新卒採⽤における⼥性の採⽤⽐率を以下の通りとする
総合職:事務系50%以上、技術系15%以上、基幹職技能系:15%以上
⽬標2:
⼊社10年⽬までの⼥性社員の退職率の低減(15%未満)
⽬標3:
組織を超えたコミュニケーションの活性化(社員意識調査スコア向上)

「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成⻑も」 ロゴ

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(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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