当社東京本社の移転について

2024年9月9日

株式会社神戸製鋼所

当社は、2026年度中を目途に東京本社を、東日本旅客鉄道株式会社が開発を進めている「TAKANAWA GATEWAY CITY」のTHE LINKPILLAR 2へ移転することを決定いたしました。

KOBELCOグループは、人の想いに応えたいという意思と新しい挑戦を受け入れる企業風土によって、これまでの歴史の中で多様な社会課題の解決に向けて、幅広い事業に取り組んで参りました。当社グループの強みは、各事業で培った知識と技術を掛け合わせた「総合力」と、その基盤となる「多様な人材」であります。人材戦略推進の施策として多様な人材の活躍促進と社員エンゲージメントの向上に取り組む中で、中期経営計画(2024~2026年度)※1では人的資本関連投資(環境改善及び人材不足対応)として600億円程度を計画しており、本移転もその一環として行うものです。

移転先であるTHE LINKPILLAR 2は、高輪ゲートウェイ駅に加え、泉岳寺駅、品川駅からも徒歩圏内にあり、将来的な街の発展性や機能の拡張性が期待できるエリアに位置しています。また災害時には電力・熱を確保できる機能を備えており、BCPにおける高い信頼性も有しています。

このたびの本社移転を機に、当社グループの持続的な成長に不可欠な「多様な人材」が活躍できる環境の整備をより一層加速させるとともに、災害に強く、より機能的で、社員同士のコミュニケーションの向上につながるオフィスを構築して参ります。

KOBELCOグループは、すべてのステークホルダーの皆様から信頼され、評価され、そして愛される「魅力ある企業」への変革を目指し、チームKOBELCOとしてこれからも前進し続けて参ります。

1.移転先:
「TAKANAWA GATEWAY CITY」 THE LINKPILLAR 2
2.移転時期:
2026年度中
3.外観

画像提供:JR東日本

画像提供:JR東日本

(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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