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プレスリリース

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「神戸製鋼グループ 環境・社会報告書2006」の発行について

2006年11月6日

株式会社神戸製鋼所

当社グループはこのたび、「環境・社会報告書2006」を発行致しました。今回の報告書では、昨年度までの「環境報告書」に社会性報告(企業の社会的責任を意識した様々な活動の報告)を加えるなど、下記の観点から内容を充実させ、「環境・社会報告書」と致しました。


(1) 社会性報告の充実
  社会性報告を、「お客様・取引先様との関わり」「株主・投資家の皆様との関わり」「社員が働きやすい職場環境」「防災への取り組み」「地域との共生」の5項目に分類し、充実させました。また、当社の創立100周年(2005年9月1日)を記念した各種地域貢献事業 の報告頁も設けています。

(2) 環境報告の拡充
  グループ会社の環境負荷低減活動に関する報告を充実させるとともに、事業所排出データの公表対象会社数を拡充しました。また、本年5月に社内調査で判明した加古川・神戸両 製鉄所における「ばい煙問題」について、その経緯、対策に関する報告頁を設けました。 再発防止に向けた取り組みを重点的に紹介しています。

(3) 社会性報告の充実
  今年度版で初めて外部の有識者(神戸大学大学院 経営学研究科の國部 克彦 教授)より第三者コメントを頂きました。外部から客観的な評価を得ることで今後の事業活動に役立てて参りたいと考えています。


環境報告書2006表紙