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プレスリリース
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溶接事業部門の組織改正について
2010年9月30日
株式会社神戸製鋼所
当社溶接事業部門は、2010年10月1日付けで以下の通り組織改正を行います。
1.背景・目的
溶接事業部門は、アジアナンバーワンの溶接総合企業としてグローバルトップメーカーを目指し、海外の成長市場でのソリューション展開を基軸に持続的な成長と収益性の追求に向けた取り組みを進めております。
今後の更なる成長に向けては、全ての部門がグローバルな課題に取り組めるよう国内外の垣根を取り払い組織の障壁を少なくすることが必要であり、グローバル化への対応(国内営業と海外営業の統合)、溶接ソリューションの推進(溶材開発とシステム開発の統合)を狙いとして、この度事業部門の組織を再編します。
2.改正内容
1.営業部門
- 営業部と海外営業部を統合し、「営業部」とします。
従来の海外営業部は、「営業部 海外営業室」とします。 - 東京第二営業室と溶接システム東日本営業室を統合し、「東京営業室」を新設します。
また、大阪営業室と溶接システム西日本営業室を統合し、「大阪営業室」とします。
2.開発部門
- 技術開発部と溶接システム部を統合し、「開発部」を新設します。
- 開発部に「開発企画室」を新設し、技術開発部の企画・総務機能と、溶接システム部の企画管理機能を移管します。
- 開発部に「溶接開発室」を新設し、技術開発部の研究開発機能と、経営管理部 生産技術室の開発機能を移管します。
- 開発部に「システム開発室」を新設し、溶接システム部の設計・製造などの機能を移管します。
3.生産部門
- 藤沢事業所に「製造室」を新設し、10月1日付けで当社へ吸収合併する神鋼タセト（株）の機能を藤沢事業所 総務室と製造室に移管します。
4.管理部門
- 経営管理部と海外企画部を統合し、「企画管理部」を新設します。
- 従来の海外企画部は、「企画管理部 海外企画室」とします。
- 従来の経営管理部 生産技術室は廃止し、開発機能と設備技術機能のうち、開発機能を「開発部」に移管します。
組織図（下記ファイルをご参照下さい）
