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プレスリリース

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シンガポールにおける溶接材料の製造販売会社の社名変更について

2012年3月29日

株式会社神戸製鋼所

当社は2012年4月1日付けで、シンガポールにある溶接材料の製造販売会社の「Kobe Welding(Singapore)Pte. Ltd.(略称KWS)」につき、「Kobelco Welding Asia Pacific Pte. Ltd.(略称 KWAP)」と社名変更することを決定しました。

溶接事業部門は、神戸製鋼グループ初の海外拠点として、1968年タイに溶接材料の製造・販売会社を設立しました。アセアン地域においては、1979年にはシンガポールにも製造販売会社を設立し、その後、インドネシア、マレーシアなど技術提携先も含め、現在5つの拠点のもと事業運営を行っております。
アセアン地域では各国の経済成長は目覚しく、今後も更に成長が続くことが予想され、各国市場において競合が激化しております。また、今後ベトナム、ミャンマー、カンボジア等においても需要の拡大が期待できます。
そうした中、アセアン地域においてもナンバーワンの溶接総合企業を目指す当社グループとして、これまでの拠点独自の活動ではなく、地域最適な事業運営を推進すべく、シンガポールにアセアン地域の統括機能を設置することと致しました。
統括機能では、域内全体の営業・マーケティング、技術・サービス等の戦略の構築、ものづくり力の強化、開発機能の拡充に加え、インドネシアやベトナム、ミャンマーでの事業化の検討も視野に入れた取り組みを進めてまいります。
この統括機能の設置に伴い、シンガポールの製造・販売会社である「Kobe Welding(Singapore)Pte. Ltd.(略称KWS)」を、「Kobelco Welding Asia Pacific Pte. Ltd.(略称 KWAP)」に社名変更することと致しました。

Kobelco Welding Asia Pacific Pte. Ltd.の概要

名称 Kobelco Welding Asia Pacific Pte. Ltd. (略称 KWAP)
所在地 シンガポール
設立 1979年1月設立
資本金 3.6百万シンガポール$(約216百万円)
出資比率 (株)神戸製鋼所100%(普通株)
事業内容 溶接材料の製造販売
従業員数 52名(2011年12月末現在)