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プレスリリース
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「神戸製鋼グループ 環境・社会報告書2012」の発行について
2012年6月28日
株式会社神戸製鋼所
当社グループはこのほど、「環境・社会報告書2012」(2011年度の報告)を発行致しました。今回の報告書では製造業ならではの、またグローバルに事業展開する企業としての社会貢献活動について、幅広いステークホルダーの皆様に分かりやすくお伝えすることを意識しました。
巻頭特集では「ものづくりを通じた社会貢献」(*1)として、防災/災害復旧技術や余剰エネルギーから電気やガスを生み出す技術を取り上げています。また、環境報告では「コベルコ環境創造基金の一環として実施した活動」(*2)を、社会性報告では「グローバルに広がる社会貢献活動」(*3)をクローズアップしています。加えて写真やグラフ、ステークホルダーの声などを積極的に掲載することで、当社グループの取り組み姿勢を端的にご理解頂けるよう、工夫を凝らしました。
*1) 巻頭特集「ものづくりを通じた社会貢献」
当社グループは1905年の創立以来1世紀以上、“ものづくりを通じて社会を支えること”を企業使命としてきました。地震や台風、土石流など大自然の脅威に常にさらされる日本で、今求められている「防災」や「エネルギーの創造」につながるグループ独自の製品・技術を取り上げ、当社グループの事業を通じた社会貢献への取り組みを紹介しています。
*2) 環境報告「コベルコ環境創造基金の一環として実施した活動」
当社グループは2001年からさまざまな環境活動を支援してきましたが、自らの手でもっと自然や環境に関わることを目的に「コベルコ環境創造基金」を進化させました。従業員一人ひとりが参画し汗をかいて自然に関わりたい、次世代を担う子供たちに自然の大切さを伝えたい・・・そんな思いを結実させた取り組みを紹介しています。
*3) 社会性報告「グローバルに広がる社会貢献活動」
当社グループは中長期経営ビジョン「KOBELCO VISION”G”」の取り組みの一つとして「社会への貢献」を掲げています。世界各地の事業所においても、その国・地域の文化や慣習を尊重し、その国の企業の一員として現地社会に密着した貢献活動を続けています。グローバルに広がる当社グループの社会貢献活動の一部を紹介しています。
来年度版以降も、ステークホルダーの皆様のご意見・ご指摘を参考にさせて頂きながら、内容を更に充実させていきたいと考えています。