神戸製鋼HOME > プレスリリース > 2012年 > 役員報酬および管理職月棒の減額について

プレスリリース

*プレスリリースの内容は発表時のものです。販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

役員報酬および管理職月棒の減額について

2012年12月10日

株式会社神戸製鋼所

当社はこのほど「体質強化委員会」で検討している短期的な収益改善策の一環として、2012年12月分より役員報酬の減額幅拡大を決定しました。更に、2013年2月支給分より管理職月棒の減額も実施します。

今年度の役員報酬につきましては、2011年度の業績が大幅に悪化したことから、2012年4月より当面の間、平均▲7%の減額措置を既に実施しております。

2012年度の連結経常損益が過去最大の赤字となる見込みであり、役員報酬の減額措置についても更に2012年12月から減額幅を一律▲10%拡大することと致しました。その結果、減額幅は平均▲17%となります。

役員報酬は、制度として業績連動制としており、これもあわせた役員報酬減額幅は、最大で▲30%以上となり、過去最大の減額水準となります。

また、管理職月棒につきましても、全管理職を対象に2013年2月より当面の間、平均▲5%の月棒減額を実施致します。

当社は、2013年度の損益黒字化必達を最優先課題として、様々な施策に全社を挙げて取り組んでいく所存です。

(ご参考)

平均減額幅

2012年4月からの減額幅

▲7%

2012年12月からの減額幅

▲17%