横向溶接
特長
1本のSRC柱を2台のロボットで同時溶接でき、能率はほぼ倍になります。
さらに空き側のポジショナはロボットから切りはなして手動回転が出来ます。
- 独自の積層法により、テーパーギャップにも適用可能(最大4~9mmの継ぎ手に適用可能)
- ノコギリ型ウィービングで深い溶け込み
- 少ない入熱で溶接可能(JASS6対応)
- 立向上進と比較し、高電流、高速で、タクトタイムは半分以下(アークタイムでは、1/2以下(当社比))
- 安価な炭酸ガス使用で他継手溶接時にもガスの切り替え不要
- 全継ぎ手のスラグ除去を1度に行えますので、オペレータの連続的な空き時間を確保可能
適用継手
- ボックス柱×梁の横向溶接
- 柱貫通型SRC柱×梁の横向溶接
適用継手
- 仕口数:1~4
- ルートギャップ:4~9mm
- エンドタブ:スチールタブ・フラックスタブ
その他の機能・用語解説
溶接ロボットシステム トップページへ
ページトップへ