2025年日本国際博覧会「未来社会ショーケース事業出展」協賛者記者発表会への参加について

2023年8月9日

株式会社神戸製鋼所

当社は、8月2日に開催された2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)「未来社会ショーケース事業出展」 の協賛者記者発表会に参加し、代表取締役社長の山口貢が本事業への意気込みを述べました。

当社は大阪・関西万博において未来社会ショーケース事業のひとつである、「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛・出展します。「フューチャーライフ万博・未来の都市」は、Society 5.0※1 をコンセプトに、「環境・エネルギー」、「交通・モビリティ」、「ものづくり・まちづくり」、「食と農」、「Society 5.0と未来の都市」の各分野を複数出展社が担い、共創で未来の都市を描く事業というこれまでの万博にはなかった新たな取組みです。

当社グループの社会的使命は、素材、機械、電力など社会を支える技術・製品・サービスを提供し続けていくことです。人々が豊かな暮らしの中で、夢や希望を実現できる未来社会を支えるために、様々な変化を遂げていくものづくりを、この「未来の都市」への出展の中で、当社グループは表現したいと考えています。そして、これからの未来を生きる子供達に、ものづくりの面白さを伝え、「未来の都市」を支えてくれるきっかけになるような展示を目指していきます。

現在、準備に向けてプロジェクトチームを立ち上げ、社内の様々な部署から若手社員が参画し、展示の内容を検討しています。

2025年は当社にとっても創業120周年の記念すべき年であり、これまで100年以上にわたり、社会課題の解決にものづくりを通じて取り組んできたことに思いをはせながら、これからの未来に向けたメッセージを発信したいと考えています。

  • ※1 Society5.0:サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)のこと。

写真①:代表取締役社長・山口貢によるプレゼンテーションの様子

代表取締役社長・山口貢によるプレゼンテーションの様子

写真②:岡田万博担当大臣とのフォトセッション

岡田万博担当大臣とのフォトセッション

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