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金属屋根工法
チタンは全ての金属屋根工法に対応可能です。
チタン屋根は、ロール成形時にペコ(ポケットウェーブ)が発生しやすい特性があり、素材の製造条件に大きく関係しています。神戸製鋼では独自の製造方法により、ペコ軽減を実現しました。(特許 第1774211号他)
シーム溶接工法
長尺板の立はぜ部をシーム溶接したもので、完全な水密性、気密性が確保できます。また一体防水膜の形成が可能ですので勾配屋根のみならず、ビルなどの屋上防水としても非常に高い耐久性が得られます。薄板のロール成形、シーム溶接による局部歪(ポケットウェーブ)なども、ほとんど目立たない美しい仕上面が得られます。
立平葺
瓦棒葺
一文字葺
銅板などでは一般的に最も多く利用されている工法で、最大の特長はどのような屋根形状にも、合わせて葺くことができることです。