長府製造所の操業再開について

2021年1月25日

株式会社神戸製鋼所

当社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先し、一時停止しておりました長府製造所の操業(1月18日公表済み)を再開いたしました。

長府製造所では、1月14日ならびに16日に計12名の新型コロナウイルスの陽性者が判明しました。これを受け、所管保健所からの指導により、当社従業員および構内で就労されている方々878名のPCR検査を実施した結果、877名については構内での就業に問題がないことを確認し、銅板工場では1月20日夜勤から、アルミ押出・加工品工場では1月21日夜勤から順次操業を再開いたしました。なお、新たに1名の陽性者が判明しております(1月20日公表済み。構内に濃厚接触者はなし)。

また、保健所より1月16日に濃厚接触者とされた従業員133名(陽性者12名と同フロアで業務に従事)に対しては、不要不急の外出自粛、在宅勤務(1月29日迄)の指示を継続しております。

当社グループは、新型コロナウイルスの感染防止のガイドラインに基づいて、感染防止策を講じてまいりました。しかしながら、今回感染者が複数名発生したことで、地域の皆様、お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様へご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことを改めて心よりお詫び申し上げます。

本件の結果を受け、今後も関係機関と連携の上、社内外への感染拡大防止を最優先し、構内で業務に携わっていただく企業の皆様と共に、対策を更に強化・徹底してまいります。

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