「環境・社会報告書2016」の発行について

2016年6月22日

株式会社神戸製鋼所

当社グループはこのほど、「環境・社会報告書2016」(2015年度の報告)を発行致しました。今回の報告書では製造業ならではの、「ものづくり」を通じた環境と社会への貢献活動について、幅広いステークホルダーの皆様に分かりやすくお伝えすることを意識しました。

巻頭特集では川崎会長兼社長による今年4月に発表した2016年度から2020年度までの「グループ中期経営計画」の解説とステークホルダーの皆様へのメッセージ(*1)を掲載しています。また、第2特集としてラグビーを始めとする「スポーツを通じた社会貢献活動」(*2)をクローズアップしています。

環境報告では「環境に配慮した生産活動」「製品・技術・サービスでの環境への貢献」「社会との共生・協調」を実践することにより、社会的責任を果たすと共に環境力を高めて企業価値を向上させることを目的とした具体的活動を紹介しています。

社会性報告では、ステークホルダーとのつながりづくりを通じて、企業としての社会的責任を果たすことを目的とした活動内容を報告しています。

加えて写真やグラフ、グループ内外の関係者の声などを積極的に掲載することで、当社グループの取り組み姿勢を端的にご理解頂けるよう、工夫を凝らしました。

*1)巻頭特集1「川崎会長兼社長が語る、2020年への挑戦」

今年4月に2020年度を達成年度とする当社グループの新しい中期経営計画がスタートしました。2016年度からの5年間を見通す新たな成長戦略で、当社グループがどのように事業や環境・社会貢献活動を進めていくのかをキーワードの解説を交えながら、川崎博也会長兼社長がお話しします。

*2) 巻頭特集2「スポーツを通じた社会貢献」

当社グループのスポーツを通じた社会貢献活動は、ラグビー部のトップリーグでの活躍にとどまらない東日本大震災の復興支援活動や、高校ラグビーの支援によるラグビーの裾野拡大や女子7人制ラグビーの普及支援など、幅広い分野に広がっています。その活動の軌跡と内容をご報告します。

来年度版以降も、ステークホルダーの皆様のご意見・ご指摘を参考にさせて頂きながら、内容を更に充実させていきたいと考えています。

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(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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