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  KOBELCOの森

2013年度 植生調査

2013年度 植生調査のイメージ

日時
2013年8月31日 (土)
参加人数
12名
活動の内容
残暑がまだまだ厳しい8月31日、緑の生い茂るKOBELCOの森において、植生調査を実施しました。
この調査は森の整備活動が生物多様性の保護にどの程度寄与しているかを把握し、活動の効果を検証することを目的におこないました。
今回は、植生管理の専門家である兵庫県立人と自然の博物館の橋本佳延先生にお越しいただき、参加者のみなさんに意義や方法をレクチャーいただきながら、調査を実施しました。
当日は台風による荒天が心配されましたが、幸いにも雨に降られることはなく、空を覆う雲がきびしい日差しを和らげてくれ、無事に調査を終えることができました。
今後も定期的に植生調査を行い、正しい森づくりを進めていきます。
活動の様子

まずはじめに、植生調査の意義について橋本先生からご説明いただきました。

まずはじめに、植生調査の意義について橋本先生からご説明いただきました。

調査方法について、参加者のみなさん真剣に学んでいます。

調査方法について、参加者のみなさん真剣に学んでいます。

樹の高さは土木工事などにも使われる測高桿という器具を用いて測定します。

樹の高さは土木工事などにも使われる測高桿という器具を用いて測定します。

測りたい樹のそばで測高桿を木の高さと同じ長さまで伸ばし、目盛を読み取ります。

測りたい樹のそばで測高桿を木の高さと同じ長さまで伸ばし、目盛を読み取ります。

調査対象の樹木には、ラベルをつけます。木の成長で外れないように縦方向にステープルを打ちます。

調査対象の樹木には、ラベルをつけます。木の成長で外れないように縦方向にステープルを打ちます。

鬱蒼と茂った森の中を分け入りながらの調査です。

鬱蒼と茂った森の中を分け入りながらの調査です。

今回の毎木調査では、樹種、樹高、胸高周囲、被度(枝葉の広がり)を記録していきます。

今回の毎木調査では、樹種、樹高、胸高周囲、被度(枝葉の広がり)を記録していきます。

作業も終盤にさしかかる頃には、参加者のみなさんも調査に慣れ、効率UPしていきます。

作業も終盤にさしかかる頃には、参加者のみなさんも調査に慣れ、効率UPしていきます。

夏の暑い中での活動でしたが、作業を無事に終えて達成感に笑顔あふれる参加者のみなさん。<br>今後の調査でもご活躍よろしくお願いします。お疲れ様でした。
夏の暑い中での活動でしたが、作業を無事に終えて達成感に笑顔あふれる参加者のみなさん。
今後の調査でもご活躍よろしくお願いします。お疲れ様でした。


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