第5回神戸マラソンを走ってきました。
奇跡の5回の当選。
2月の姫路を走った時は、故障明けの練習不足とペース配分を間違い、
痛い目にあいました。
同じ思いはしたくないので、課題を変えました。
ペースに乗ってきても、イーブンペースで走ること。
秋からの小さな大会では、設定したペース通りに走ることを心がけました。
そこから神戸は、キロ4分30~40を目途に、ベストは狙わず、確実に走れるであろうタイムで臨むことに。
記録は15分は切れませんでしたが、終始気弱になることもなく、あと10㎞となった32km以降は特に楽しかったです。
ボランティアの方々、沿道の声援はとてもチカラになりました。
応援に来て頂いた方、アップデートで追いかけて頂いた方、テレビで探して頂いた方、ありがとうございました。
以下、ダイジェストで振り返ります。
1週間心配した天気も、当日晴れになり、安心する。
8時過ぎ、荷物を預け、整列する。
8時35分からのセレモニーで、黄色い手袋のひまわりと笑顔の花を作る。
時計がGPSを読み込まず、手元をじっと見つめ続けた。
8時59分、アナウンサーが1分前を10秒前と言う。
9時スタート。
ジャズ演奏や龍の舞を横目に、抑え気味に走る。
10km、応援に応える。
15km、3.15のペーサーを追い抜いて、安心していたら、また前にも現れて混乱する。
折り返し後、間もなくペーサーを見失う。
24km、応援に応える。
いつの間にか、30kmを過ぎた。
32km、あと10㎞、45分もすれば神戸も終わるのかと思うとさびしくなった。
34km、給食のみかんを手に入れた。
バイパス区間から神戸大橋、ボランティアの方だけの応援になるけど、みんな大きな声と手を叩いて声をかけてくれる。
嬉しくてついつい、ハイタッチをした。
ラスト4kmから徐々にペースを上げる。
ゴール直線、少しでも速く、少しでも楽しくゴールを目指した。