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神戸製鋼所技術研究所が2001年に開発した高機能抗菌めっき「KENIFINE™」は、抗菌性・抗かび性等の効果が認められ、応用分野を着実に広げています。当初は、食品機械・厨房器具や医療・福祉関係が主要ターゲットでしたが、水産養殖(2005年)、グルーミング(2007年)、アミューズメント(2008年)、足ケア(2010年)、植物工場(2012年)、アパレル(2013年)、柔道畳(2015年)、透明フィルム(2017年)、水耕栽培資材(2018年)などにも用途が広がっています。

ここまで用途が拡大した背景には、KOBELCOグループが独占的に事業化せず、めっきノウハウやお客様のニーズに精通しためっき関連業者に広く技術供与する道を選んだことがあります。また、意匠性めっきやアルマイト処理、粉末、ロールコータ成膜技術が開発されるなど、ケニファインの利用技術が大きく進化したこともあります。ちなみに、粉末を使用することで、塗装・スプレー、印刷、練り込みなどが可能となり、抗菌加工の適用分野が大幅に広がりました。

採用事例

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ライセンス先一覧

ライセンス先 HP
株式会社高秋化学

カタログ

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