外リングダイアフラム形式 コンクリート充填角形鋼管柱梁接合部設計方法
特長
合理的な柱梁接合形式
柱を切断せずに柱梁接合部を構成できる柱貫通タイプとすることで、加工工程および溶接量の低減を図った施工性および経済性に優れた形式です。
ダイアフラムせいの低減
従来の外ダイアフラム形式に比べて、ダイアフラム厚を増加させることにより、ダイアフラムせいを抑えています。鋼管外部の突出を抑えることにより建築計画上の自由度が高くなります。
日本建築センターの評定を取得
日本建築センターの鋼構造評定委員会において技術審査を受け、評定を取得しています。
その他の特長
- 角形鋼管は590N/mm2級まで適用可能です。
- 本設計方法による接合部は、剛接合として取り扱うことが可能です。
- 鋼管内部にダイアフラムが無いため、コンクリートの充填性を向上できます。
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- 厚板製品(建築・橋梁関係)
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