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水質汚濁防止

環境に配慮した取放水システムを導入。

取水ピット

冷却用海水は、深層取水し、表層放水する方式を採用しています。取放水の温度差を7℃以下とし、海域での温度上昇、海生生物等に与える影響を抑えています。また、取放水速度を低流速に設定することにより、魚等の取り込みや船舶の航行等に与える影響も少なくしています。

総合排水処理装置により水質汚濁を防止。

総合排水処理装置により水質汚濁を防止。

一般排水は、総合排水処理装置で浄化し、可能な限りの回収・再利用を図っています。また、放流される排水も、総合排水処理装置で凝集沈殿、ろ過、中和等の処理に加え、脱窒、COD吸着などの高度処理を行ってから放流しています。