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KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

2017.01.06 Friday

写真1 「絵本ができるまで」 その7

みなさん、新年あけましておめでとうございます!

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。

今年は暖かいお正月でしたね。

みなさんは、どのようなお正月を過ごされましたか?

私たちが、絵本の挿画をお願いしている永田萠さん、そしてRokoさんは、

きっと、年末年始、お正月も関係なく絵を描く作業の真っ最中。


さて、さて。

そんなRokoさんの「絵本ができるまで」。

前回は、2,3ページのラフ案が出てきましたね。

その続きをご紹介しますね。


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本文を読み返しながら、

どんな構図が面白いのか?を改めて考えていきます。

めくった時に、同じような角度では面白くないですよね?

基本、映画と同じ構成で、

上から見たり、横から見たり、ひいてみたり、アップしてみたりして、

リズムを付けて、読み手がわくわくする構図を考えていきます。

ラフの場合は、あくまで構図を決めるためのものなので、

びっくりするぐらい雑で、デッサンもおかしかったりしますが、

その辺は気にせずに進めていきます。

とりあえず、全体を描いて、その後考え直します。

ひとつのページにこだわり過ぎて、

進まないと行き詰ってしまいます。

全体が見えないと、進まないので、

とりあえず、全体のイメージをつかむことが大切です。


Roko

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絵本が、映画と同じとは!なるほど!

構図って大切なんですね。

どんなアングルの絵を描くか、それも大きなポイントなんですね。


さて2017年が始まりましたね。

今年も、KOBELCO森の童話大賞をどうぞよろしくお願いします。

連載「絵本ができるまで」はまだまだ続きます。

このBlogも、どうぞよろしく!





(みや)
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