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写真1

KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

2018.08.08 Wednesday

写真1 兵庫県立尼崎の森中央緑地でのイベント

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。

夏休みに入ったと思ったら、あっという間に8月!!

皆さん、夏休みの宿題の一覧の中にKOBELCO森の童話大賞はありましたか??


さて、今日は先日行ってきた、「兵庫県立尼崎の森中央緑地」をご紹介したいと思います。


空が広~~~~い!!

あいにく、お天気がいまいちな日だったのですが、

緑の芝生と、空、そして、人工的に作られた森がとても素敵なところでした。


と、人工的に作られた森???って思いますよね?

そうなんです!

ここでは、森を作っているんです。

どうやって??と思いますよね?


それはね…


種から木を育てて、

そして植えて、森を作っているんですって!!

この「種」からって言うのがポイントだそうです。

ちゃんとこの地元

【猪名川流域、武庫川流域、六甲山系周辺域、大阪湾岸域】

に生息している木の種と決めているんですって。

なるほど~。

確かに、園芸センターに売っている苗だと、

苗の産地までの記載なんて、なかなかないですものね!



せっかくなので、案内をしてもらいました!


ここで、大切に、大事に、種から育てています。


        

左:ヤブムラサキ        右:ウツギ

この冬や、春に植えられたもの。

まだまだどれも芽ですね。

かわいい!!!

どんな大きな木もこんな小さな芽からスタートするんですね。



ツメレンゲ。

これらは、まだまだビニールハウスの中で大切に育てられていました。


        


クロマツ。

マツって、1年で一節成長するんですって!

なるほど、何年目の苗か分かりやすいんですね!


こうやって、大切に育てた芽を植え替え、

育った苗を植えて、森を作っているそうです。

すごいですね!


と、ここでは、夏休み、様々なイベントを企画されています。

その中で、8/11(土・祝)には

「森の自由研究フェス 2018」

というイベントが開催されます。

色んなブースが出るそうですが、

その中には、「森の探検隊」というメニューがあるんです!

実際に、森の中に入って、いろんな動植物を教えてもらえるそうです。


童話大賞の応募してみようかな?

おはなしを書いてみようかな?

と思っているあなた。

こんなイベントに参加して、森を知って、そしておはなしを考えてみても良いですね!!


さぁ、夏休み。

あなたもぜひ、自然に触れる体験をしてみてくださいね!!




(みや)
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