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写真1

KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

2024.07.31 Wednesday

写真1 審査のポイントをご紹介!

こんにちは!

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!


さてさて。

今日は審査のポイントを改めてご紹介します!!!

みなさん、おはなしを書く時に、どうやって書こうかなぁ?って思いますよネ。

もちろん、自由な発想!それが一番重要なんです!

私たち大人が思いつかないような、子どもの「今」だから書けるおはなしがあります!

私たちはそういったおはなしに、いつも驚かされています!

と、ただ、単なる荒唐無稽なおはなしだけでは、残念ながら絵本化には難しい場合もあります。


前回ご紹介した第11回表彰式のYouTubeは、みなさん、ご覧になりましたか?

表彰式の中で、審査員長の永田萠さんに審査員長講評を頂くのですが、

審査の際の大切なポイントについてお話しくださっていましたね。

・森を知る、体験する

・オリジナリティ

・絵本をイメージして作る

森を知るとは知識、そして実際に森に行って体験する事。

そして、オリジナリティとは、独創的であること。

今まで11回分、22冊の絵本ができあがっていますが、

それらの絵本と内容が似てしまったら、残念ながらそれは独創的とは言えませんね。

登場人物(動物)、ストーリー、そして、今まで絵本化されてない「森」って??

少し難しいですが、そういった観点でも、一度考えてみてもらえると嬉しいです。

そして、最後のポイント。

そう!このコンテスト、金賞は絵本になるという事!!

ページ数も決まっていて、見開き11ページで絵本になります。

なので、自分のおはなしが、どうページ展開して、11ページにどう収まるか?

これもかなり難しいけれど、少しイメージしてみてくださいネ。

おはなしの展開(起承転結)もそうですし、

絵本になった時に、どんな色味・世界が広がっていくのかな??

同じ世界がず―――――っと続くと、ちょっと飽きちゃうよね…というようなことも。


今、ちょうど応募しよかな?と思って考えている方も多いかと思います。

ぜひぜひ、3つのポイントを考えておはなしを書いてみてくださいネ。


みなさんからの、力作、お待ちしています!!!

(みや)
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