KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!
さてさて。
今日は審査のポイントを改めてご紹介します!!!
みなさん、おはなしを書く時に、どうやって書こうかなぁ?って思いますよネ。
もちろん、自由な発想!それが一番重要なんです!
私たち大人が思いつかないような、子どもの「今」だから書けるおはなしがあります!
私たちはそういったおはなしに、いつも驚かされています!
と、ただ、単なる荒唐無稽なおはなしだけでは、残念ながら絵本化には難しい場合もあります。
前回ご紹介した第11回表彰式のYouTubeは、みなさん、ご覧になりましたか?
表彰式の中で、審査員長の永田萠さんに審査員長講評を頂くのですが、
審査の際の大切なポイントについてお話しくださっていましたね。
・森を知る、体験する
・オリジナリティ
・絵本をイメージして作る
森を知るとは知識、そして実際に森に行って体験する事。
そして、オリジナリティとは、独創的であること。
今まで11回分、22冊の絵本ができあがっていますが、
それらの絵本と内容が似てしまったら、残念ながらそれは独創的とは言えませんね。
登場人物(動物)、ストーリー、そして、今まで絵本化されてない「森」って??
少し難しいですが、そういった観点でも、一度考えてみてもらえると嬉しいです。
そして、最後のポイント。
そう!このコンテスト、金賞は絵本になるという事!!
ページ数も決まっていて、見開き11ページで絵本になります。
なので、自分のおはなしが、どうページ展開して、11ページにどう収まるか?
これもかなり難しいけれど、少しイメージしてみてくださいネ。
おはなしの展開(起承転結)もそうですし、
絵本になった時に、どんな色味・世界が広がっていくのかな??
同じ世界がず―――――っと続くと、ちょっと飽きちゃうよね…というようなことも。
今、ちょうど応募しよかな?と思って考えている方も多いかと思います。
ぜひぜひ、3つのポイントを考えておはなしを書いてみてくださいネ。
みなさんからの、力作、お待ちしています!!!