神戸市立博物館で開催中のマウリッツハイス美術館展に行ってきました。
フェルメールは、昨年京都市美術館で観て以来。
今回はルーベンスとレンブラントが観るポイントです。
まずは3Fへ。
最初の風景画からして、なんだか哀しい。
ルーベンスの前では、あの少年と愛犬パトラッシュがいるような、いないような錯覚。
あとはよく知らないので「へぇー」とか「ふーん」といった感想ですが、全体的に“憂い”を感じました。
ヤドカリのような階段を下りて2Fへ。
レンブラントのトローニー、年齢とともにタッチが随分変わっていたのが、なんだか切ない。
説明文では、“質感”と表現されていました。
言葉で表現するのは難しいので、興味のある方は、足を運んでみてください。
開催期間は来年1月6日(日)までです。